平和不動産 Research Memo(6):営業利益6.1%増、経常利益16.4%増、計画上回る
[15/06/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
(1)2015 年3月通期の業績動向
平和不動産<8803>の2015年3月期通期連結の売上高は343億47百万円(前期比20.6%減)、営業利益85億48百万円(前期比6.1%増)、経常利益65億68百万円(前期比16.4%増)、当期純利益24億95百万円(前期比14.0%減)となった。売上高に関しては、不動産ソリューション事業において物件売却が減ったことが主な減収理由であり、当初の計画からの乖離は小さい。一方、営業利益および経常利益に関しては、不動産ソリューション事業の物件売却価格の上振れなどにより増益だった。日本橋兜町再開発の進展に伴う除却損および出資先SPCの営業出資評価損による特別損失が計上されたため、当期純利益は減益となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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(1)2015 年3月通期の業績動向
平和不動産<8803>の2015年3月期通期連結の売上高は343億47百万円(前期比20.6%減)、営業利益85億48百万円(前期比6.1%増)、経常利益65億68百万円(前期比16.4%増)、当期純利益24億95百万円(前期比14.0%減)となった。売上高に関しては、不動産ソリューション事業において物件売却が減ったことが主な減収理由であり、当初の計画からの乖離は小さい。一方、営業利益および経常利益に関しては、不動産ソリューション事業の物件売却価格の上振れなどにより増益だった。日本橋兜町再開発の進展に伴う除却損および出資先SPCの営業出資評価損による特別損失が計上されたため、当期純利益は減益となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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