いちご<2337>---16年2月期1Q増収増益、純利益27.4%増、AM好調、クリーンエネルギーは黒字化達成
[15/07/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
いちごグループホールディングス<2337>が14日に発表した2016年2月期第1四半期(15年3月-5月)決算は、売上高が前年同期比36.4%増の89.03億円、営業利益が同11.5%増の24.92億円、経常利益が同8.6%増の22.33億円、四半期純利益が同27.4%増の23.75億円だった。
セグメント業績では、アセットマネジメントのセグメント利益が前年同期比207.0%増の8.75億円。不動産再生のセグメント利益が外部売却益の減少により同27.4%減の15.72億円。クリーンエネルギーのセグメント利益は0.96億円(前年同期は0.41億円の損失)と黒字化を達成している。
16年2月期通期については、売上高が前期比5.4%増の450億円、営業利益が同42.9%増の117億円、経常利益が同41.3%増の102.5億円、純利益が同35.3%増の91.5億円とする期初計画を据え置いている。通期計画に対する第1四半期純利益の進捗率は26.0%となる。
なお、中期経営計画「Shift Up 2016」の経営指標(KPI)における進捗については、14年2月期、15年2月期において全経営指標を計画通り達成、今16年2月期も完全実現を見込む。また、16年2月までに東証一部上場実現を目指しており、15年8月末を目標とした「市場変更申請」に向け、着々と準備が進んでいる。さらに、16年8月には「JPX日経インデックス400」構成銘柄への組み入れを目指している。
<SF>
セグメント業績では、アセットマネジメントのセグメント利益が前年同期比207.0%増の8.75億円。不動産再生のセグメント利益が外部売却益の減少により同27.4%減の15.72億円。クリーンエネルギーのセグメント利益は0.96億円(前年同期は0.41億円の損失)と黒字化を達成している。
16年2月期通期については、売上高が前期比5.4%増の450億円、営業利益が同42.9%増の117億円、経常利益が同41.3%増の102.5億円、純利益が同35.3%増の91.5億円とする期初計画を据え置いている。通期計画に対する第1四半期純利益の進捗率は26.0%となる。
なお、中期経営計画「Shift Up 2016」の経営指標(KPI)における進捗については、14年2月期、15年2月期において全経営指標を計画通り達成、今16年2月期も完全実現を見込む。また、16年2月までに東証一部上場実現を目指しており、15年8月末を目標とした「市場変更申請」に向け、着々と準備が進んでいる。さらに、16年8月には「JPX日経インデックス400」構成銘柄への組み入れを目指している。
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