ソフトバンクテクノロジー---第1四半期営業益35%増、ストック売上高が堅調に推移
[15/07/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ソフトバンクテクノロジー<4726>は29日、2016年3月期第1四半期(15年4-6月)決算を発表。売上高が前年同期比5.5%減の92.01億円、営業利益が同34.9%増の1.80億円、経常利益が同36.3%増の1.85億円、四半期純利益が同6.3%増の0.78億円だった。
2015年3月期より、事業セグメント「イービジネスサービス事業」と「ソリューション事業」を単一セグメント「ICTサービス事業」に集約。その中で「デジタルマーケティング」(ECサービス、データアナリティクス)「プラットフォームソリューション」(プラットフォームソリューション、セキュリティソリューション)「システムインテグレーション」(システムインテグレーション、マイクロソフトソリューション)のサービス区分を設けている。
その中で3事業(データアナリティクス、セキュリティソリューション、マイクロソフトソリューション)を注力事業としている。データアナリティクスは、ウェブサイトの構築、アクセスログ解析ツール、データ解析及びコンサルティングサービスの提供を行っており、同事業のストック売上高(運用保守やサービスの売上)は前年同期比40.3%増の3億円。
セキュリティソリューションは、脆弱性診断テストや標的型攻撃対策サービス、電子証明書を利用した認証や暗号化サービスの提供などを手掛けている。同事業のストック売上高は同6.1%増の5億円。
マイクロソフトソリューションは、マイクロソフト社製品を軸とした情報システムのクラウド移行支援、親和性の高い自社クラウドサービスの提供を手掛けている。同事業のストック売上高は同約2倍の1.3億円となり、注力3事業ともに堅調に推移している。
16年3月期通期については、売上高が前期比5.5%増の420億円、営業利益が同21.5%増の17億円、経常利益が同14.0%増の16億円、純利益が同13.2%増の10億円とする期初計画を据え置いている。
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2015年3月期より、事業セグメント「イービジネスサービス事業」と「ソリューション事業」を単一セグメント「ICTサービス事業」に集約。その中で「デジタルマーケティング」(ECサービス、データアナリティクス)「プラットフォームソリューション」(プラットフォームソリューション、セキュリティソリューション)「システムインテグレーション」(システムインテグレーション、マイクロソフトソリューション)のサービス区分を設けている。
その中で3事業(データアナリティクス、セキュリティソリューション、マイクロソフトソリューション)を注力事業としている。データアナリティクスは、ウェブサイトの構築、アクセスログ解析ツール、データ解析及びコンサルティングサービスの提供を行っており、同事業のストック売上高(運用保守やサービスの売上)は前年同期比40.3%増の3億円。
セキュリティソリューションは、脆弱性診断テストや標的型攻撃対策サービス、電子証明書を利用した認証や暗号化サービスの提供などを手掛けている。同事業のストック売上高は同6.1%増の5億円。
マイクロソフトソリューションは、マイクロソフト社製品を軸とした情報システムのクラウド移行支援、親和性の高い自社クラウドサービスの提供を手掛けている。同事業のストック売上高は同約2倍の1.3億円となり、注力3事業ともに堅調に推移している。
16年3月期通期については、売上高が前期比5.5%増の420億円、営業利益が同21.5%増の17億円、経常利益が同14.0%増の16億円、純利益が同13.2%増の10億円とする期初計画を据え置いている。
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