セコニック---2020年の東京オリンピックに向けて監視カメラに需要
[15/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
セコニックホールディングス<7758>はプロ、アマチュアのカメラマンに長年に渡って愛用されている露出計やOMR(光学式マーク読み取り装置)などの光学電子情報機器、環境測定から理化学分析まで対応することができる計測機器、監視カメラシステムを主軸にした映像応用機器など、光学とメカトロニクスを融合した製品群を提供している。2014年12月には、新製品としてLEDや単色光など、さまざまな照明光の質を測定できる分光センサー方式のカラーメーターを発売した。
2015年3月期は為替差益で経常利益が前期比102.9%増の3.29億円となった。足もとでは2020年の東京オリンピック開催を控え、監視カメラに需要が高まっている。2016年3月期は経常利益こそ前期比8.9%減が見込まれているものの、売上高で前期比5.1%増の95.0億円、営業利益が同4325.8%増の3.0億円が予想されている。PBRは0.62倍と1倍を下回る水準。
<SF>
2015年3月期は為替差益で経常利益が前期比102.9%増の3.29億円となった。足もとでは2020年の東京オリンピック開催を控え、監視カメラに需要が高まっている。2016年3月期は経常利益こそ前期比8.9%減が見込まれているものの、売上高で前期比5.1%増の95.0億円、営業利益が同4325.8%増の3.0億円が予想されている。PBRは0.62倍と1倍を下回る水準。
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