アイスタイル<3660>---今期最終利益は前期比140%超の増益を見込む
[15/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アイスタイル<3660>が15年6月期本決算を30日に発表した。売上高は対前年同期比35.3%増の96.63億円、営業利益は同34.6%増の6.37億円、経常利益は同40.6%増の6.47億円、最終利益は3.5億円(前期は1400万円)での着地となった。
落ち込むと見られていたPC向け広告を中心とする「@cosme」の広告収益が、サービスメニューの変更等が功を奏し定以上の売上高となった。とりわけバナー広告や月額固定料金で提供しているブランドファンクラブのサービスが順調に推移。また、個人ユーザー向けのプレミアム課金サービスや、サンプルサイズの美容商品を届けるブルームボックス(旧グロッシーボックス)、海外での事業等も堅調な成長となった。
なお、今期会社計画は直近の業績動向を踏まえ2013年9月発表の中期計画を修正。売上高が対前年同期比19.0%増の115.0億円、営業利益は同80.4%増の11.50億円、経常利益は同76.0%増の11.38億円、最終利益は同143.9%増の8.54億円の増収増益を見込んでいる。
<SF>
落ち込むと見られていたPC向け広告を中心とする「@cosme」の広告収益が、サービスメニューの変更等が功を奏し定以上の売上高となった。とりわけバナー広告や月額固定料金で提供しているブランドファンクラブのサービスが順調に推移。また、個人ユーザー向けのプレミアム課金サービスや、サンプルサイズの美容商品を届けるブルームボックス(旧グロッシーボックス)、海外での事業等も堅調な成長となった。
なお、今期会社計画は直近の業績動向を踏まえ2013年9月発表の中期計画を修正。売上高が対前年同期比19.0%増の115.0億円、営業利益は同80.4%増の11.50億円、経常利益は同76.0%増の11.38億円、最終利益は同143.9%増の8.54億円の増収増益を見込んでいる。
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