GMOアドパ---上期業績は2ケタ増収、リスティング広告とSSP商材が伸張
[15/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
インターネット広告代理店のGMOアドパートナーズ<4784>は30日、第2四半期累計(2015年1月-6月)の決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比23.2%増の144.46億円、営業利益が同40.5%減の2.41億円、経常利益が同30.2%減の2.69億円、純利益が同99.2%減の0.01億円となった。
売上高について、エージェンシー事業ではリスティング広告が伸張、SNS広告も堅調に推移した。メディア・アドテク事業では、メディア側の広告収益最大化ツールである「SSP」関連商材が大きく伸張した。損益面について、15.12期は、16.12期以降の成長を加速させるための基盤づくりの1年と位置づけて5.60億円の戦略投資を実行する計画としており、この計画に沿って、販売力・商品力の強化のための投資を実行している。
2015年12月期の通期業績予想は従来計画を据え置いた。売上高が前期比9.5%増の260.00億円、営業利益が同63.4%減の2.40億円、経常利益が同63.1%減の2.40億円、純損益が損益トントンを見込んでいる。
同社は、GMOインターネット<9449>グループでインターネット広告・メディア事業を担う中核企業の1社である。2015年1月より純粋持株会社体制に移行し、グループ経営機能の強化と各事業における経営判断の迅速化を図り、収益成長を加速していく方針。
<SF>
売上高について、エージェンシー事業ではリスティング広告が伸張、SNS広告も堅調に推移した。メディア・アドテク事業では、メディア側の広告収益最大化ツールである「SSP」関連商材が大きく伸張した。損益面について、15.12期は、16.12期以降の成長を加速させるための基盤づくりの1年と位置づけて5.60億円の戦略投資を実行する計画としており、この計画に沿って、販売力・商品力の強化のための投資を実行している。
2015年12月期の通期業績予想は従来計画を据え置いた。売上高が前期比9.5%増の260.00億円、営業利益が同63.4%減の2.40億円、経常利益が同63.1%減の2.40億円、純損益が損益トントンを見込んでいる。
同社は、GMOインターネット<9449>グループでインターネット広告・メディア事業を担う中核企業の1社である。2015年1月より純粋持株会社体制に移行し、グループ経営機能の強化と各事業における経営判断の迅速化を図り、収益成長を加速していく方針。
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