スター・マイカ Research Memo(5):中計に向けて物件を積極的に取得し販売用不動産が大幅に増加
[15/08/06]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■決算動向
(2)財政状況
スター・マイカ<3230>の2015年11月期第2四半期末の財政状況は、総資産が46,055百万円(前期末比1,826百万円増)となった。主な科目別では、販売用不動産が34,176百万円(同3,006百万円増)、インベストメント用不動産を主とする有形固定資産が8,553百万円(同1,591百万円減)などとなった。
販売用不動産の残高は、下記に述べる中期経営計画に向けて物件を積極的に取得したことから大幅に増加した。また有形固定資産では、地方物件の売却を進めたことから、前期末比では残高が減少した。一方で負債は、短期借入金(1年以内長期、1年以内社債を含む)が4,020百万円(同182百万円増)、長期借入金が27,770百万円(同653百万円増)、社債が343百万円(同243百万円増)となった。
自己資本比率は26.2%となり、会社側が維持したいと考えている25%を上回っており、不動産事業会社としては比較的強固なバランスシートを維持している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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(2)財政状況
スター・マイカ<3230>の2015年11月期第2四半期末の財政状況は、総資産が46,055百万円(前期末比1,826百万円増)となった。主な科目別では、販売用不動産が34,176百万円(同3,006百万円増)、インベストメント用不動産を主とする有形固定資産が8,553百万円(同1,591百万円減)などとなった。
販売用不動産の残高は、下記に述べる中期経営計画に向けて物件を積極的に取得したことから大幅に増加した。また有形固定資産では、地方物件の売却を進めたことから、前期末比では残高が減少した。一方で負債は、短期借入金(1年以内長期、1年以内社債を含む)が4,020百万円(同182百万円増)、長期借入金が27,770百万円(同653百万円増)、社債が343百万円(同243百万円増)となった。
自己資本比率は26.2%となり、会社側が維持したいと考えている25%を上回っており、不動産事業会社としては比較的強固なバランスシートを維持している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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