三菱総合研究所---幅広い分野を総合的にカバーできるシンクタンク
[15/08/10]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
三菱総合研究所<3636>は調査研究、コンサルティング、金融機関向けシステム構築などをてがけている。国内の他のシンクタンクが、経済分析やITなど特定の事業領域で活躍しているのに対し、三菱総研は環境・エネルギー、先端技術、経済・産業、情報通信、防災・安全、社会インフラ、医療・福祉など、幅広い分野を総合的にカバー。
2015年9月期は売上高で前期比0.5%減の870億円、経常利益で同8.4%減の59億円が見込まれている。シンクタンク・コンサルティングサ−ビスは放射性物質の除染・省エネルギー設備導入といった政策支援案件、中央官庁や地方自治体が運用するシステムの構築・更改支援案件、金融機関向けのリスク管理支援案件や顧客データ分析案件などで足もと増収増益を達成している。ITサービスは金融機関向けのシステム基盤整備案件等の反動減が影響している。
2015年9月期の1株あたり配当は前期比5.00円増の50.00円であり、3期連続の増配が見込まれている。2014年9月期のROEは9.7%と2ケタに迫り、年々数値が高まってきている。
<SF>
2015年9月期は売上高で前期比0.5%減の870億円、経常利益で同8.4%減の59億円が見込まれている。シンクタンク・コンサルティングサ−ビスは放射性物質の除染・省エネルギー設備導入といった政策支援案件、中央官庁や地方自治体が運用するシステムの構築・更改支援案件、金融機関向けのリスク管理支援案件や顧客データ分析案件などで足もと増収増益を達成している。ITサービスは金融機関向けのシステム基盤整備案件等の反動減が影響している。
2015年9月期の1株あたり配当は前期比5.00円増の50.00円であり、3期連続の増配が見込まれている。2014年9月期のROEは9.7%と2ケタに迫り、年々数値が高まってきている。
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