アーバネットコーポレーション<3242>---海外インバウンド需要を取り込み今期増収増益を見込む
[15/08/10]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アーバネットコーポレーション<3242>は15年6月期本決算を6日に発表した。売上高は119.1億円、営業利益は16.52億円、経常利益は13.95億円、最終利益は8.73億円で着地した。なお、15年6月期より連結財務諸表を作成している。
不動産開発事業では、投資用ワンルームマンション11棟、コンパクトマンション1棟に店舗1戸の売却により、売上高は116億円となった。また、15年6月には上場時以来の公募増資などにより13億円弱を市場から調達して、賃貸物件の自社保有化の促進と、インバウンドでの新たな業務模索を開始。前期に100億円の目標を達成していた総資産は155億円となり、自己資本比率も30%を超えることとなった。
なお、16年6月期会社計画では、売上高を対前年同期比34.3%増の160.0億円、営業利益を同6.5%増の17.6億円、経常利益を同3.2%増の14.4億円、最終利益を同3.1%増の9.0億円と増収増益を見込んでいる。
<SF>
不動産開発事業では、投資用ワンルームマンション11棟、コンパクトマンション1棟に店舗1戸の売却により、売上高は116億円となった。また、15年6月には上場時以来の公募増資などにより13億円弱を市場から調達して、賃貸物件の自社保有化の促進と、インバウンドでの新たな業務模索を開始。前期に100億円の目標を達成していた総資産は155億円となり、自己資本比率も30%を超えることとなった。
なお、16年6月期会社計画では、売上高を対前年同期比34.3%増の160.0億円、営業利益を同6.5%増の17.6億円、経常利益を同3.2%増の14.4億円、最終利益を同3.1%増の9.0億円と増収増益を見込んでいる。
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