東計電算---情報処理・ソフトウェア開発、機器販売、リース等その他の業務ともに営業増益に
[15/08/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
東計電算<4746>は業務システムの開発・販売および運用保守を手掛ける。ソリューション&サービスでは、物流業、外食産業、製造業、住宅管理業務、食品卸業など、各業種業態別のチーム/スタッフを要しており、専門知識をもった要員が、システム開発を行っている。運用保守サービスは、国内に2ヶ所のデータセンターを有し、ハウジングサービス、ホスティングサービス、インフラ構築サービス、災害時データ復旧・修復サービスといった多彩な要望に対応するサービスメニューを用意している。
足元の業績では、2015年12月期第2四半期(15年4-6月)決算は、売上高が前年同期比5.9%増の65.06億円、営業利益が同14.5%増の12.82億円、経常利益が同13.2%増の14.19億円、四半期純利益が同21.7%増の9.14億円だった。
セグメント業績では、情報処理・ソフトウェア開発業務の売上高が前年同期費9.0%増の58.16億円、営業利益が同15.4%増の11.61億円だった。機器販売業務の売上高が同17.9%減の5.21億円、営業利益が同10.3%増の0.84億円。リース等その他の業務の売上高が同0.6%減の1.68億円、営業利益が同0.1%増の0.35億円だった。
15年12月期については、売上高が前期比3.0%増の124.30億円、営業利益が同7.6%増の22.76億円、経常利益が同6.7%増の25.44億円、純利益が同11.4%増の16.01億円を見込んでいる。通期計画に対する第2四半期営業利益の進捗率は56.3%となる。
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