ビューティ花壇<3041>---前期に減損損失などを計上、今期最終損益は黒字化を見込む
[15/08/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ビューティ花壇<3041>は、15年6月期本決算を13日に発表した。売上高は対前年比1.0%減の66.17億円、営業利益は同504.8%増の1.13億円、経常利益は同96.0%増の8400万円、最終損益は8900万円の赤字(前期4900万円の黒字)での着地となった。
連結子会社だった昇建設の株式を譲渡したことで子会社売却益7700万円を計上したが、生花祭壇事業セグメントの一部の固定資産について減損損失6100万円、連結子会社であるマイ・サクセスに係るのれんの一時償却として2800万円、その他投資不動産売却損2800万円を計上したことで最終損失となった。
なお、16年6月期会社計画は、売上高を対前年比4.8%減の63.0億円、営業利益を同50.0%増の1.7億円、経常利益を同77.7%増の1.5億円、最終利益を8000万円と最終損益では黒字化を見込んでいる。
<SF>
連結子会社だった昇建設の株式を譲渡したことで子会社売却益7700万円を計上したが、生花祭壇事業セグメントの一部の固定資産について減損損失6100万円、連結子会社であるマイ・サクセスに係るのれんの一時償却として2800万円、その他投資不動産売却損2800万円を計上したことで最終損失となった。
なお、16年6月期会社計画は、売上高を対前年比4.8%減の63.0億円、営業利益を同50.0%増の1.7億円、経常利益を同77.7%増の1.5億円、最終利益を8000万円と最終損益では黒字化を見込んでいる。
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