オークファン---3Q業績は重点投資を実施のなか、連結純利益2.55億円に
[15/08/14]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
ネットオークション価格比較サイト運営のオークファン<3674>は13日、第3四半期累計(2014年10月-2015年6月)決算を発表した。連結業績は、売上高が9.00億円、営業利益が0.95億円、経常利益が0.92億円、純利益が2.55億円となった(今期より連結決算のため前年同期比較なし)。
主力のインターネットメディア事業の拡大に向けて、中核サイト「オークファン」のユーザー数の拡大、収益基盤の確立・強化に取り組んでいる。
期末に向けて、今後の更なる成長を加速化させるため、引き続き昨年発表した新成長仮説の4軸において重点投資を実施していく。データ軸では、スマホを活用した実売価格やリアル店舗でのPOSデータの取得;インフォメーション軸では、独自DMPの構築、独自商品のマッチング、データのクレンジング;プレゼンテーション軸では、リアル店舗を含む実売データのサイトにおける自在な表現;ソリューション軸では、市場拡大のための投資やデータ活用マーケティングのパッケージ化などに取り組む。
また、2015年7月からDeNA社より、(株式会社NETSEA)B to B マーケットプレイス事業を取得したことにより今後の業績に貢献期待したい。
通期業績予想は従来計画を据え置いた。売上高が15.00億円、営業利益が1.70億円、経常利益が1.71億円、純利益が1.00億円を見込んでいる。
同社は、ショッピングサイト及びオークションサイトの比較・検索・分析ができる価格情報比較サイト「aucfan.com(オークファン)」の運営を中心にインターネットメディア事業を展開。蓄積してきた300億件を超える実売価格データを武器に、個人(リセラー)及び個人事業主など売り手向け中心にサービスを提供。月間訪問者数は1,500万人を超え、一般会員数は51.2万人、有料会員数は6.8万人を誇る。
<SF>
主力のインターネットメディア事業の拡大に向けて、中核サイト「オークファン」のユーザー数の拡大、収益基盤の確立・強化に取り組んでいる。
期末に向けて、今後の更なる成長を加速化させるため、引き続き昨年発表した新成長仮説の4軸において重点投資を実施していく。データ軸では、スマホを活用した実売価格やリアル店舗でのPOSデータの取得;インフォメーション軸では、独自DMPの構築、独自商品のマッチング、データのクレンジング;プレゼンテーション軸では、リアル店舗を含む実売データのサイトにおける自在な表現;ソリューション軸では、市場拡大のための投資やデータ活用マーケティングのパッケージ化などに取り組む。
また、2015年7月からDeNA社より、(株式会社NETSEA)B to B マーケットプレイス事業を取得したことにより今後の業績に貢献期待したい。
通期業績予想は従来計画を据え置いた。売上高が15.00億円、営業利益が1.70億円、経常利益が1.71億円、純利益が1.00億円を見込んでいる。
同社は、ショッピングサイト及びオークションサイトの比較・検索・分析ができる価格情報比較サイト「aucfan.com(オークファン)」の運営を中心にインターネットメディア事業を展開。蓄積してきた300億件を超える実売価格データを武器に、個人(リセラー)及び個人事業主など売り手向け中心にサービスを提供。月間訪問者数は1,500万人を超え、一般会員数は51.2万人、有料会員数は6.8万人を誇る。
<SF>