ハウスドゥ---15年6月期営業利益122.8%増、上方修正に沿った着地に
[15/08/17]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
ハウスドゥ<3457>は14日、2015年6月期決算を発表。売上高が前期比9.5%増の145.73億円、営業利益が同122.8%増の6.17億円、経常利益が同150.6%増の5.13億円、純利益が同127.0%増の3.53億円だった。7月31日に業績予想の上方修正を発表しているが、これに沿った着地となっている。
セグメント業績では、フランチャイズ事業の売上高が前期比22.1%増の13.85億円、セグメント利益が同31.1%増の8.49億円。不動産事業の売上高は同24.2%増の73.71億円、セグメント利益が同35.7%減の4.82億円。住宅流通事業の売上高が同6.3%減の57.68億円、セグメント利益が同197.1%増の3.90億円。その他事業の売上高が同43.9%減の0.47億円、セグメント損失が0.26億円だった。
16年6月期通期については、売上高が前期比12.2%増の163.55億円、営業利益が同49.9%増の9.24億円、経常利益が同56.8%増の8.04億円、純利益が同48.1%増の5.23億円を見込んでいる。フランチャイズ事業における全国店舗ネットワークの拡大と売買仲介事業を基盤とした住まいのワンストップサービス等、各事業のシナジー効果により収益力を向上するとともに、業務改善等により利益効率の向上を図る。
なお、配当政策については、期末配当を1株につき19円を計画。配当性向では15.2%となる。15年6月期は年35円(期末15円、記念配20円)としているが、1株を5株に分割しており、これを考慮すると実質は記念配を含めた年7円からの大幅な増額を計画している。
<SF>
セグメント業績では、フランチャイズ事業の売上高が前期比22.1%増の13.85億円、セグメント利益が同31.1%増の8.49億円。不動産事業の売上高は同24.2%増の73.71億円、セグメント利益が同35.7%減の4.82億円。住宅流通事業の売上高が同6.3%減の57.68億円、セグメント利益が同197.1%増の3.90億円。その他事業の売上高が同43.9%減の0.47億円、セグメント損失が0.26億円だった。
16年6月期通期については、売上高が前期比12.2%増の163.55億円、営業利益が同49.9%増の9.24億円、経常利益が同56.8%増の8.04億円、純利益が同48.1%増の5.23億円を見込んでいる。フランチャイズ事業における全国店舗ネットワークの拡大と売買仲介事業を基盤とした住まいのワンストップサービス等、各事業のシナジー効果により収益力を向上するとともに、業務改善等により利益効率の向上を図る。
なお、配当政策については、期末配当を1株につき19円を計画。配当性向では15.2%となる。15年6月期は年35円(期末15円、記念配20円)としているが、1株を5株に分割しており、これを考慮すると実質は記念配を含めた年7円からの大幅な増額を計画している。
<SF>