ショーケースTV---第2四半期は順調に推移、O2O・オムニチャネル分野の開発で業務提携
[15/08/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ショーケース・ティービー<3909>は14日、2015年12月期の第2四半期累計(2015年1-6月)決算を発表した。売上高は5.69億円、営業利益は1.41億円、経常利益は1.27億円、四半期純利益は0.77億円と、7月15日に上方修正した予想に沿って着地した。
セグメント別には、eマーケティング事業の売上高が4.56億円、セグメント利益が3.25億円に、またWebソリューション事業の売上高が1.13億円、セグメント損失が0.05億円となった。引き続きスマートフォンの浸透が進むなか、各サービスともに順調に推移した。Webソリューション事業では、新たな提携先や新規顧客の開拓を担う人員を増加した。
2015年12月期の通期業績については、売上高が前期比22.5%増の12.05億円、営業利益が同4.4%増の2.61億円、経常利益が同4.8%増の2.61億円、当期純利益が同1.9%増の1.56億円とする従来予想を据え置いている。同社は今後、業務提携を行い新しいサービスを提供していくとともに、オリジナル商品の開発も進めていく方針で、今後の展開に注目したい。
なお、14日にはO2O(オンライン・ツー・オフライン)、オムニチャネル支援サービスの開発・提供でオープンランウェイズと業務提携することも発表している。オープンランウェイズは、O2Oに関するスマートフォン用アプリ開発や、実店舗とECの運営を有機的に連動させるオムニチャネルの実現を支援するソリューションの提供、コンサルティングを行うために15年8月に設立された。今後、両社は共同で急拡大するO2O市場や訪日旅行客のショッピング支援(インバウンド消費支援)のためのサービスを開発・提供していく。
また、ヤフー<4689>が提供する「Yahoo!タグマネージャー 認定ベンダープログラム」において、パートナー企業として認定されたとリリースしている。この認定により、「Yahoo!タグマネージャー」を介して、同社が提供する「サイト・パーソナライザ」の導入をよりスムーズに行うことが可能になる。
<SF>
セグメント別には、eマーケティング事業の売上高が4.56億円、セグメント利益が3.25億円に、またWebソリューション事業の売上高が1.13億円、セグメント損失が0.05億円となった。引き続きスマートフォンの浸透が進むなか、各サービスともに順調に推移した。Webソリューション事業では、新たな提携先や新規顧客の開拓を担う人員を増加した。
2015年12月期の通期業績については、売上高が前期比22.5%増の12.05億円、営業利益が同4.4%増の2.61億円、経常利益が同4.8%増の2.61億円、当期純利益が同1.9%増の1.56億円とする従来予想を据え置いている。同社は今後、業務提携を行い新しいサービスを提供していくとともに、オリジナル商品の開発も進めていく方針で、今後の展開に注目したい。
なお、14日にはO2O(オンライン・ツー・オフライン)、オムニチャネル支援サービスの開発・提供でオープンランウェイズと業務提携することも発表している。オープンランウェイズは、O2Oに関するスマートフォン用アプリ開発や、実店舗とECの運営を有機的に連動させるオムニチャネルの実現を支援するソリューションの提供、コンサルティングを行うために15年8月に設立された。今後、両社は共同で急拡大するO2O市場や訪日旅行客のショッピング支援(インバウンド消費支援)のためのサービスを開発・提供していく。
また、ヤフー<4689>が提供する「Yahoo!タグマネージャー 認定ベンダープログラム」において、パートナー企業として認定されたとリリースしている。この認定により、「Yahoo!タグマネージャー」を介して、同社が提供する「サイト・パーソナライザ」の導入をよりスムーズに行うことが可能になる。
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