EMシステムズ---第1四半期は13.5%増収、利益も大幅な伸び
[15/08/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
イーエムシステムズ<4820>は10日、2016年3月期の第1四半期(15年4-6月期)決算を発表。売上高が前年同期比13.5%増の27.68億円、営業利益が1.77億円(前年同期は営業損失0.04億円)、経常利益が同94.1%増の3.07億円、当期純利益が同3.7倍の3.57億円だった。
調剤薬局向けシステムではおおむね販売計画件数を達成し、14年10月に連結子会社となったコスモシステムズも収益に貢献した。ユーザー数の増加に比例して課金売上も順調に増加しているほか、サプライ販売も堅調に推移した。
2016年3月期通期業績については、売上高が前期比13.1%増の127.32億円、営業利益が同41.2%増の17.40億円、経常利益が同32.5%増の22.56億円、当期純利益が同66.7%増の16.09億円と予想している。年間配当金は前期比2.00円増配となる47.00円の計画。業績・配当予想ともに前回から据え置いている。
なお、政府の高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)が公表した「新たな情報通信技術戦略」における医療分野の計画の1つ「『どこでもMY病院』構想の実現」において、処方箋情報の電子化に伴うEHRおよびPHRに関する研究開発や実証事業に継続して参加している。
※EHR:Electronic Health Record
PHR:Personal Health Record
<SF>
調剤薬局向けシステムではおおむね販売計画件数を達成し、14年10月に連結子会社となったコスモシステムズも収益に貢献した。ユーザー数の増加に比例して課金売上も順調に増加しているほか、サプライ販売も堅調に推移した。
2016年3月期通期業績については、売上高が前期比13.1%増の127.32億円、営業利益が同41.2%増の17.40億円、経常利益が同32.5%増の22.56億円、当期純利益が同66.7%増の16.09億円と予想している。年間配当金は前期比2.00円増配となる47.00円の計画。業績・配当予想ともに前回から据え置いている。
なお、政府の高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)が公表した「新たな情報通信技術戦略」における医療分野の計画の1つ「『どこでもMY病院』構想の実現」において、処方箋情報の電子化に伴うEHRおよびPHRに関する研究開発や実証事業に継続して参加している。
※EHR:Electronic Health Record
PHR:Personal Health Record
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