フォーバル---ベトナムに日系中小企業向けレンタル工場の運営を担うSPCを設立
[15/08/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
次世代経営コンサルタント集団のフォーバル<8275>は17日、ベトナムにおける日系中小企業向けレンタル工場の運営を担うSPC(特別目的会社)であるJapanese SMEs Development JS company(略称:JSC)を、ベトナム・ドンナイ省で複数の工業団地を運営しているデベロッパーであるティンギア社と共同で6月30日に設立したことを発表。
多くの日系中小企業が海外進出の必要性を検討するなか、中小製造業においては土地の購入、工場建設に大きな投資が必要なため、進出を躊躇する傾向が強かった。同社はレンタル方式で工場を提供することで、中小製造業のベトナム進出をサポートしていく。
開発にあたっては多額の資金を必要とすることからJICA(独立行政法人国際協力機構)の海外投融資制度を活用。関東エリアで最多の工業団地を抱える埼玉県が県内製造業のベトナム進出支援の一環として、このJSCに株主として出資する予定。
このレンタル工場は約100社弱の日系中小企業が入居できるスペースがあり、全区画が埋まるとASEAN最大の日系中小企業の一大集積地が誕生することになる見込み。
<HN>
多くの日系中小企業が海外進出の必要性を検討するなか、中小製造業においては土地の購入、工場建設に大きな投資が必要なため、進出を躊躇する傾向が強かった。同社はレンタル方式で工場を提供することで、中小製造業のベトナム進出をサポートしていく。
開発にあたっては多額の資金を必要とすることからJICA(独立行政法人国際協力機構)の海外投融資制度を活用。関東エリアで最多の工業団地を抱える埼玉県が県内製造業のベトナム進出支援の一環として、このJSCに株主として出資する予定。
このレンタル工場は約100社弱の日系中小企業が入居できるスペースがあり、全区画が埋まるとASEAN最大の日系中小企業の一大集積地が誕生することになる見込み。
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