日本ラッド---クラウド、ビックデータ、医療分野ITに注力
[15/08/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
日本ラッド<4736>はBI(ビジネスインテリジェンス)ソリューションやセキュリティパッケージ製品のカスタマイズ・自社開発などを行うプロダクトマーケティング事業、各種業務系システムの受託開発を行うビジネスソリューション事業などを展開している。足もとでは先期に排熱型データセンター事業を一部減損処理した上で、顧客のクラウド化推進事業、インメモリデータベースのトップブランドであるTM1を20年近く取り扱ってきた経験をベースとしたビッグデータ事業、病院向け受付・表示システムや検査システムに代表される、患者にやさしい医療を実現するためのIT面からの支援に注力している。
2016年3月期は売上高で前期比21.5%増の37.46億円、経常利益で1.90億円(前期は2.84億円の赤字)が見込まれている。不振であったディスプレイ、メディカル機器事業が盛り返すことで、大幅な回復が予想されている。
<SF>
2016年3月期は売上高で前期比21.5%増の37.46億円、経常利益で1.90億円(前期は2.84億円の赤字)が見込まれている。不振であったディスプレイ、メディカル機器事業が盛り返すことで、大幅な回復が予想されている。
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