タカショー---16年1月期2Q経常益11.7%増、ガーデン製品やLED照明機器が好調
[15/08/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
タカショー<7590>は24日、2016年1月期第2四半期(15年1-7月)決算を発表。売上高が前年同期比2.5%減の96.75億円、営業利益が同3.8%増の5.25億円、経常利益が同11.7%増の5.46億円、四半期純利益が同12.7%増の3.26億円だった。
プロユース部門では、アルミ製人工木「エバーアートウッド」を用いた「アートフェンス」シリーズの販売が順調に推移。また、これらを構成する部材である「エバーアートウッド」がガーデンエクステリアとして使用されることから販売が順調に推移している。
さらに、木、石、塗り壁、和風など様々な天然素材を再現したアルミ複合板「エバーアートボード」の販売も順調。
夜の庭を演出する「光」について、同社認定制度である「タカショーエクステリア&ガーデンライティングマイスター制度」の認定者の拡大を図り、ローボルト(12ボルト)LEDライト等の照明機器の販売が堅調だった。
一方で、人工強化竹垣等の和風関連商品の販売が減少。ホームユース部門では、前年に比べ商品投入率は増加しているものの、天候不順の影響により日除け商品等の販売が低下した。
海外展開では、中国の製造子会社において品質基準の強化や在庫管理機能とデリバリー体制の更なる整備が進んだ。新規得意先の取引開始および新商品の投入等により販売子会社の売上が増加し、為替変動も追い風となった。
16年1月期については、売上高が前期比5.0%増の194.04億円、営業利益が同94.9%増の11.76億円、経常利益が同66.0%増の11.29億円、純利益が同93.2%増の6.24億円とする期初計画を据え置いている。
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プロユース部門では、アルミ製人工木「エバーアートウッド」を用いた「アートフェンス」シリーズの販売が順調に推移。また、これらを構成する部材である「エバーアートウッド」がガーデンエクステリアとして使用されることから販売が順調に推移している。
さらに、木、石、塗り壁、和風など様々な天然素材を再現したアルミ複合板「エバーアートボード」の販売も順調。
夜の庭を演出する「光」について、同社認定制度である「タカショーエクステリア&ガーデンライティングマイスター制度」の認定者の拡大を図り、ローボルト(12ボルト)LEDライト等の照明機器の販売が堅調だった。
一方で、人工強化竹垣等の和風関連商品の販売が減少。ホームユース部門では、前年に比べ商品投入率は増加しているものの、天候不順の影響により日除け商品等の販売が低下した。
海外展開では、中国の製造子会社において品質基準の強化や在庫管理機能とデリバリー体制の更なる整備が進んだ。新規得意先の取引開始および新商品の投入等により販売子会社の売上が増加し、為替変動も追い風となった。
16年1月期については、売上高が前期比5.0%増の194.04億円、営業利益が同94.9%増の11.76億円、経常利益が同66.0%増の11.29億円、純利益が同93.2%増の6.24億円とする期初計画を据え置いている。
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