オリジン電気---前年同四半期比で減収減益も精密機構部品が好調に推移
[15/08/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
オリジン電気<6513>は各種整流器を展開。電源機器を主軸とするエレクトロニクス事業部、様々なシステム機器を得意とするメカトロニクス事業部、環境対策に配慮した塗料の高機能性を推進するケミトロニクス事業部、半導体デバイスや精密機構部品からなるコンポーネント事業部という4事業部体制。
2016年3月期の第1四半期売上高は、主としてコンポーネント事業が前年同四半期比で増収となったが、メカトロニクス事業が前年同四半期比で大幅な減収となり、売上高は76億1千8百万円(前年同四半期比11.7%減)となる。
また利益面においては、営業利益4億8百万円(前年同四半期比41.3%減)、経常利益5億5千7百万円(前年同四半期比21.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億5千5百万円(前年同四半期比32.2%減)となった。2016年3月通期では、売上高で前期比7.2%減の340億円、営業利益で同38.8%減の18億円が見込まれている。
なお、PBRは0.51倍と1倍を下回る。
<SF>
2016年3月期の第1四半期売上高は、主としてコンポーネント事業が前年同四半期比で増収となったが、メカトロニクス事業が前年同四半期比で大幅な減収となり、売上高は76億1千8百万円(前年同四半期比11.7%減)となる。
また利益面においては、営業利益4億8百万円(前年同四半期比41.3%減)、経常利益5億5千7百万円(前年同四半期比21.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億5千5百万円(前年同四半期比32.2%減)となった。2016年3月通期では、売上高で前期比7.2%減の340億円、営業利益で同38.8%減の18億円が見込まれている。
なお、PBRは0.51倍と1倍を下回る。
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