神戸物産---今期2度目の上方修正、株式分割、株主優待導入も発表
[15/08/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
神戸物産<3038>は20日、2015年10月通期業績予想の上方修正を発表。売上高が前期比6%増の2,280.00億円(従来は2,250.00億円)、営業利益が同21%増の63.00億円(同61.00億円)、経常利益が同40%増の90.00億円(同72.00億円)、純利益が同92%増の50.00億円(同40億円)と、従来予想から売上高が+1.3%、営業利益が+3.3%、経常利益が+25.0%、純利益が+25.0%へそれぞれ引き上げている。
主力事業である業務スーパー事業の新規出店が順調に進み、2014年7月末の679店舗から25店舗増加。今後も関東圏への新規出店を中心に進め、2015年10月末に710店舗に増やす計画。既存店売上高についても、消費増税の駆け込みの反動があった2015年3月を除き、全ての月で前年を上回る売上高を計上。下期に入っても好調に推移している。売上高、営業利益、経常利益、当期利益とも過去最高を更新する見込みとなり、6月に続き、今期2度目の上方修正となる。
あわせて、10月31日を基準日として、1株につき2株の割合をもって株式分割を発表。配当金については、分割の効力発生日が11月1日となるため、10月31日を基準とする期末配当は、株式分割前の株式が対象となる。配当額は前期の実質2倍となる1株当たり80.00円から変更はない。
また、株主優待制度の導入も発表。100株以上で3,000円相当、500株以上で10,000円相当、1,000株以上で15,000円相当の自社グループ商品が贈呈される。
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主力事業である業務スーパー事業の新規出店が順調に進み、2014年7月末の679店舗から25店舗増加。今後も関東圏への新規出店を中心に進め、2015年10月末に710店舗に増やす計画。既存店売上高についても、消費増税の駆け込みの反動があった2015年3月を除き、全ての月で前年を上回る売上高を計上。下期に入っても好調に推移している。売上高、営業利益、経常利益、当期利益とも過去最高を更新する見込みとなり、6月に続き、今期2度目の上方修正となる。
あわせて、10月31日を基準日として、1株につき2株の割合をもって株式分割を発表。配当金については、分割の効力発生日が11月1日となるため、10月31日を基準とする期末配当は、株式分割前の株式が対象となる。配当額は前期の実質2倍となる1株当たり80.00円から変更はない。
また、株主優待制度の導入も発表。100株以上で3,000円相当、500株以上で10,000円相当、1,000株以上で15,000円相当の自社グループ商品が贈呈される。
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