テクノクオーツ---通期の減益予想に対して第1四半期は大幅増益スタート
[15/08/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
テクノクオーツ<5217>は半導体製造装置用製品(反応管、キャリアボート、ベルジャー、石英リング、 シリコン電極)や理化学機器用製品(石英ガラスセル、G・Lクロマトグラフィー用製品、テドラーバッグ)などを手掛ける。優れた耐熱性・高純度・透過性を併せ持つ、高品質石英ガラス素材を活用した製品を提供している。
2016年3月期は売上高で前期比0.5%増の52億円、経常利益で同45.5%減の1.43億円が見込まれている。第1四半期は売上高で前年同期比23.7%増の14.25億円、経常利益で同79.5%増の1.37億円と増収増益スタート。既存顧客の深耕を図るとともに、成長が見込まれるアジアや米国地域を中心とした新規需要の開拓、450mmウエハや微細化対応に投資、原価低減を推進する方針。
なお、PBRは0.53倍と1倍を下回る。
<SF>
2016年3月期は売上高で前期比0.5%増の52億円、経常利益で同45.5%減の1.43億円が見込まれている。第1四半期は売上高で前年同期比23.7%増の14.25億円、経常利益で同79.5%増の1.37億円と増収増益スタート。既存顧客の深耕を図るとともに、成長が見込まれるアジアや米国地域を中心とした新規需要の開拓、450mmウエハや微細化対応に投資、原価低減を推進する方針。
なお、PBRは0.53倍と1倍を下回る。
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