ソフトバンテク Research Memo(4):利益率の高いビジネスの受注が着実に増加
[15/09/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■2016年3月期第1四半期決算
(2)受注残高
ソフトバンク・テクノロジー<4726>の第1四半期末の受注残(単体、ECサービスを除く)は前年同期比2.0%増の64億円となった。形態別では、保守・運用及び自社サービスは同8.4%増の48億円、機器販売は同16.9%減の5億円、システム開発は同11.5%減の10億円となっている。受注においても、利益率の高いビジネスが着実に増加している。
(3)財務状況
財務状況は良好である。M&Aに伴い増加した借入金は返済が進み、長期借入金は前期末比8.4%減の882百万円となった。このほかに短期借入金(1年以内に返済予定の長期借入金)が324百万円あるものの、10,822百万円の純資産があり、自己資本比率は44.8%と健全な水準を維持している。
(4)株主還元
2015年3月期の決算と同時に発表された配当予想に変更はない。前期と同じ1株当たり20円の期末配当を行う。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柄澤 邦光)
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(2)受注残高
ソフトバンク・テクノロジー<4726>の第1四半期末の受注残(単体、ECサービスを除く)は前年同期比2.0%増の64億円となった。形態別では、保守・運用及び自社サービスは同8.4%増の48億円、機器販売は同16.9%減の5億円、システム開発は同11.5%減の10億円となっている。受注においても、利益率の高いビジネスが着実に増加している。
(3)財務状況
財務状況は良好である。M&Aに伴い増加した借入金は返済が進み、長期借入金は前期末比8.4%減の882百万円となった。このほかに短期借入金(1年以内に返済予定の長期借入金)が324百万円あるものの、10,822百万円の純資産があり、自己資本比率は44.8%と健全な水準を維持している。
(4)株主還元
2015年3月期の決算と同時に発表された配当予想に変更はない。前期と同じ1株当たり20円の期末配当を行う。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柄澤 邦光)
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