協立電機---多様な基板検査装置を有する検査機メーカー
[15/09/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
協立電機<6874>は、計測・制御・情報・電機・機械・分析・検査分野を中心にITとファクトリーオートメーション(FA)の融合領域であるインテリジェントFA技術を基盤とした開発型ビジネスに注力している。グループは完全連結対象10社、非連結17社で構成されており、それぞれが得意技術を有する専門企業。「身の丈に合った社会貢献」の実践をモットーにCSR活動に取り組んでおり、2008年には日本内部統制大賞の優秀賞を受賞した。
足元の業績では、2015年6月期決算は、売上高が前期比8.1%増の295.25億円、営業利益が同24.9%増の8.32億円、経常利益が同39.2%増の10.46億円、当期純利益が同32.8%増の6.29億円だった。売上高全体の6割強を占める主力のIT制御・科学測定事業が大幅増益に。とくに科学分析機器など企業の新製品開発を目的とするような部門を対象とする分野が伸びた。
2016年6月期通期については、売上高が前期比5.0%増の310億円、営業利益が同20.1%増の10億円、経常利益が同5.1%増の11億円、純利益が横ばいの6.3億円を見込んでいる。重要顧客である大手製造業の海外設備投資に積極的に関与できること、現地化が進む日系製造業各社との海外取引拡大が見込めることなどが営業増益見通しの背景。
<SF>
足元の業績では、2015年6月期決算は、売上高が前期比8.1%増の295.25億円、営業利益が同24.9%増の8.32億円、経常利益が同39.2%増の10.46億円、当期純利益が同32.8%増の6.29億円だった。売上高全体の6割強を占める主力のIT制御・科学測定事業が大幅増益に。とくに科学分析機器など企業の新製品開発を目的とするような部門を対象とする分野が伸びた。
2016年6月期通期については、売上高が前期比5.0%増の310億円、営業利益が同20.1%増の10億円、経常利益が同5.1%増の11億円、純利益が横ばいの6.3億円を見込んでいる。重要顧客である大手製造業の海外設備投資に積極的に関与できること、現地化が進む日系製造業各社との海外取引拡大が見込めることなどが営業増益見通しの背景。
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