メディカル一光---調剤薬局をコアとして医療・介護サービスに特化
[15/10/08]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
メディカル一光<3353>は、調剤薬局事業をコア事業としながら、有料老人ホームの運営を中心としたヘルスケア事業、ジェネリック医薬品販売を目的とした医薬品卸事業、そのほか不動産事業、投資事業の5事業を展開している。調剤薬局は、中部・関西地域を中心に93店舗を展開。ヘルスケアでは、居住系介護施設22拠点、定員828床の規模で関西地域などを運営している。
足元の業績では、2016年2月期第2四半期(15年3月〜8月)決算は、売上高が前年同期比9.2%増の141.62億円、営業利益が同0.7%減の6.57億円、経常利益が同4.6%増の7億円、四半期純利益が同17.4%増の5.03億円だった。調剤薬局事業が既存店舗の好調で売上伸長。ただ、ヘルスケア事業における新規開設の初期コストや介護報酬引き下げの影響が利益圧迫要因になった。
2016年2月期通期については、売上高が前期比5.4%増の278億円、営業利益が同4.1%増の13.2億円、経常利益が同5.1%増の13.1億円、純利益が同5.3%増の8.4億円を見込んでいる。調剤薬局、ヘルスケアともに新規出店やM&Aを推進し、規模のメリットも活かしながら全体で増収増益を確保する見通し。来2017年2月期の売上高300億円、経常利益20億円、純利益10億円の達成を経営目標とする。
<SF>
足元の業績では、2016年2月期第2四半期(15年3月〜8月)決算は、売上高が前年同期比9.2%増の141.62億円、営業利益が同0.7%減の6.57億円、経常利益が同4.6%増の7億円、四半期純利益が同17.4%増の5.03億円だった。調剤薬局事業が既存店舗の好調で売上伸長。ただ、ヘルスケア事業における新規開設の初期コストや介護報酬引き下げの影響が利益圧迫要因になった。
2016年2月期通期については、売上高が前期比5.4%増の278億円、営業利益が同4.1%増の13.2億円、経常利益が同5.1%増の13.1億円、純利益が同5.3%増の8.4億円を見込んでいる。調剤薬局、ヘルスケアともに新規出店やM&Aを推進し、規模のメリットも活かしながら全体で増収増益を確保する見通し。来2017年2月期の売上高300億円、経常利益20億円、純利益10億円の達成を経営目標とする。
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