テクノスジャパン Research Memo(1):AI・IoT市場を牽引、東証1部昇格、先見性のあるビッグデータ戦略
[15/10/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
(1)データドリブンイノベーション時代の到来
2015年6月30日に政府は「世界最先端IT国家創造宣言」を閣議決定し、データを活用した新たなビジネスモデルの創出を提唱している。その中で新しい社会変革に対応していくには、新しい発想・優れた技術を持ったベンチャー企業の存在が重要であると指摘されており、欧米に比べて遅れていた投資育成の環境も整備されつつある。
このようなマーケットを見据え、テクノスジャパン<3666>では数年前から予期し、事業の第2の柱とすべく準備を進めてきた。同社の目指すビッグデータビジネスの方向性は、国の志向するビッグデータを活用した産業振興と一致しているとも言える。
また、ビックデータ解析市場の状況は、同社がてがけてきたERP市場の黎明期、20年前と同じ状況にあると想定される。人材獲得や提携で先行し、プラットフォーマーとしてイノベーションを起こす場を提供している同社の戦略は順調に進行している。
(執筆:フィスコアナリスト)
<HN>
2015年6月30日に政府は「世界最先端IT国家創造宣言」を閣議決定し、データを活用した新たなビジネスモデルの創出を提唱している。その中で新しい社会変革に対応していくには、新しい発想・優れた技術を持ったベンチャー企業の存在が重要であると指摘されており、欧米に比べて遅れていた投資育成の環境も整備されつつある。
このようなマーケットを見据え、テクノスジャパン<3666>では数年前から予期し、事業の第2の柱とすべく準備を進めてきた。同社の目指すビッグデータビジネスの方向性は、国の志向するビッグデータを活用した産業振興と一致しているとも言える。
また、ビックデータ解析市場の状況は、同社がてがけてきたERP市場の黎明期、20年前と同じ状況にあると想定される。人材獲得や提携で先行し、プラットフォーマーとしてイノベーションを起こす場を提供している同社の戦略は順調に進行している。
(執筆:フィスコアナリスト)
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