そーせい---先進的なグローバルバイオ企業を目指す
[15/10/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
そーせい<4565>は、日本発のバイオ医薬品企業として、アルツハイマー病、統合失調症、がん免疫、偏頭痛、依存症、代謝疾患等の画期的なバイオ医薬品の創出を目指している。革新的な基盤技術(GPCR構造ベース創薬技術、新規ペプチド創薬・合成技術やナノ粉砕化技術)を用いてパイプラインを構築。製剤化した3つの医薬品が安定収益となっている。これまでにノバルティス、アストラゼネカ、武田薬品工業など提携。足元では、M&Aで創薬基盤技術を持つベンチャー企業の子会社化も進めている。
足元の業績では、2016年3月期第1四半期(15年4月〜6月)決算は、売上高が前年同期比143.8%増の5.75億円、営業利益が8.48億円の赤字(前年同期は0.79億円の赤字)、四半期純利益が同8.11億円の赤字(同1.04億円の赤字)だった。ロイヤリティ収入の増加で大幅増収を確保。営業損益以下が赤字拡大したのは、前第1四半期に連結対象ではなかった(15年2月に買収)Heptares社の損益を含んだため。
2016年3月期通期については、売上高が前期比219.6%増の117.32億円、営業利益が同432%増の58.99億円、当期純利益が同975%増の60.47億円を見込む。「シーブリ「ウルティブロ」の?国での承認取得に伴うマイルストン収入、ロイヤリティ収入の増加がけん引。Heptares社の開発品導出による契約一時金、マイルストン収入計上も予定されている。
<SF>
足元の業績では、2016年3月期第1四半期(15年4月〜6月)決算は、売上高が前年同期比143.8%増の5.75億円、営業利益が8.48億円の赤字(前年同期は0.79億円の赤字)、四半期純利益が同8.11億円の赤字(同1.04億円の赤字)だった。ロイヤリティ収入の増加で大幅増収を確保。営業損益以下が赤字拡大したのは、前第1四半期に連結対象ではなかった(15年2月に買収)Heptares社の損益を含んだため。
2016年3月期通期については、売上高が前期比219.6%増の117.32億円、営業利益が同432%増の58.99億円、当期純利益が同975%増の60.47億円を見込む。「シーブリ「ウルティブロ」の?国での承認取得に伴うマイルストン収入、ロイヤリティ収入の増加がけん引。Heptares社の開発品導出による契約一時金、マイルストン収入計上も予定されている。
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