システム情報---CMMIでは最高位レベル、売上100億円の達成を目標に業容拡大を図る
[15/10/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
システム情報<3677>は、システムインテグレータとして、業務アプリケーションの設計・開発・維持、業務アプリケーション基盤の設計・開発・維持、組込系の設計・開発・維持、その他ITソリューション、コンサルティングなどのトータルなサービスを行っている。CMMI® (ソフトウエア開発能力を評価する国際標準的な指標)では、最高位のレベル5を達成しており、加えて、我が国トップクラスの取得率を誇るPMP®(プロジェクトマネジメントに関する国際的資格)をベースとした独自のシステム開発標準「SICP」に裏打ちされたプロジェクト管理力の強さで同業他社との差別化を図っている。
足元の業績では、2015年9月期第3四半期(14年10月-15年6月)の売上高が40.14億円、営業利益が3.51億円、経常利益が3.47億円、四半期純利益が2.15億円だった。なお、15年9月期第1四半期より、連結決算に移行いたしたほか、四半期連結財務諸表を作成している。15年9月期通期については、売上高が53.00億円、営業利益が4.30億円、経常利益が4.30億円、当期純利益が2.65億円を見込む。
なお、10月には交通管制システムでは各県警等への豊富な納入実績を持つエーエスエル社、高速道路向け交通管制システム、セキュリティソフト開発、車載向けシステムなどを受託開発している関西システムソリューションズ社を子会社化。中期的に売上100億円の達成を目標として成長戦略を策定、業容の拡大を掲げており、IT市場において事業基盤の構築を図っている。
<SF>
足元の業績では、2015年9月期第3四半期(14年10月-15年6月)の売上高が40.14億円、営業利益が3.51億円、経常利益が3.47億円、四半期純利益が2.15億円だった。なお、15年9月期第1四半期より、連結決算に移行いたしたほか、四半期連結財務諸表を作成している。15年9月期通期については、売上高が53.00億円、営業利益が4.30億円、経常利益が4.30億円、当期純利益が2.65億円を見込む。
なお、10月には交通管制システムでは各県警等への豊富な納入実績を持つエーエスエル社、高速道路向け交通管制システム、セキュリティソフト開発、車載向けシステムなどを受託開発している関西システムソリューションズ社を子会社化。中期的に売上100億円の達成を目標として成長戦略を策定、業容の拡大を掲げており、IT市場において事業基盤の構築を図っている。
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