日本トリム---上半期営業利益は15.7%増、整水器売上が過去最高を更新
[15/10/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
整水器国内トップの日本トリム<6788>は28日、第2四半期累計(2015年4-9月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比11.4%増の74.38億円、営業利益が同15.7%増の15.35億円、経常利益が同18.8%増の16.21億円、純利益が同58.8%増の10.28億円となった。
主力のウォーターヘルスケア事業では、テレビや雑誌などで水素水の露出が増加していることなどを背景に、上半期の整水器の販売台数と売上金額が過去最高を更新した。ストック事業である浄水カートリッジ販売本数についても前年同期比17.2%増と堅調だった。
下半期以降、整水器販売事業をはじめ、農業・医療などの新規領域の事業拡大を加速させるほか、先端医療分野の拡大にも注力する。また、電解水透析事業では新型装置のモニター販売を開始し、来期以降の本格拡販を目指す。
通期業績予想は従来計画を据え置いた。売上高が前期比17.7%増の151.00億円、営業利益が同36.3%増の30.70億円、経常利益が同24.6%増の31.50億円、純利益が同49.2%増の19.50億円としている。通期計画に対する上半期の営業利益進捗率は50.0%と順調。
同社は、「電解水素水」の整水器メーカーで業界売上高シェア首位。電解水素水を「電解水透析」や「還元野菜」に応用。国内最大の私的さい帯血バンクで再生医療も手掛ける。医療事業の再編で家庭用機器メーカーからメディカル企業へと変貌中。
<SF>
主力のウォーターヘルスケア事業では、テレビや雑誌などで水素水の露出が増加していることなどを背景に、上半期の整水器の販売台数と売上金額が過去最高を更新した。ストック事業である浄水カートリッジ販売本数についても前年同期比17.2%増と堅調だった。
下半期以降、整水器販売事業をはじめ、農業・医療などの新規領域の事業拡大を加速させるほか、先端医療分野の拡大にも注力する。また、電解水透析事業では新型装置のモニター販売を開始し、来期以降の本格拡販を目指す。
通期業績予想は従来計画を据え置いた。売上高が前期比17.7%増の151.00億円、営業利益が同36.3%増の30.70億円、経常利益が同24.6%増の31.50億円、純利益が同49.2%増の19.50億円としている。通期計画に対する上半期の営業利益進捗率は50.0%と順調。
同社は、「電解水素水」の整水器メーカーで業界売上高シェア首位。電解水素水を「電解水透析」や「還元野菜」に応用。国内最大の私的さい帯血バンクで再生医療も手掛ける。医療事業の再編で家庭用機器メーカーからメディカル企業へと変貌中。
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