GMOリサーチ<3695>---通期見通し下方修正も、海外売上成長は70%超の高成長
[15/10/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
GMOリサーチ<3695>が、29日引け後に15年12月期第3四半期(1-9月)の決算を発表した。売上高は前年同期比15.9%増の19.36億円、営業利益は同44.0%減の6900万円、経常利益は同45.2%減の6300万円、最終利益は同46.8%減の3500万円での着地となった。
アウトソーシングサービスでは、調査会社からの案件受託本数は前年同期比で2.8%増加したものの、D.I.Yサービスでは、サービスが浸透してきた結果、利用頻度が増加しセグメントの売上高は前年同期比で30%超増加した。また、国内顧客売上は前年同期比で7%増に対して、海外顧客売上は70%超増加した
なお、インターネットリサーチ事業の原価率低減策の進捗遅延および、アジア域内のプラットフォーム関連に対する積極的投資による販売管理費の増加が影響して通期業績見通しを下方修正。売上高を28.66億円から27.55億円、営業利益を3.02億円から1.73億円、経常利益を3.01億円から1.66億円、最終利益を1.81億円から1.05億円にそれぞれ引き下げている。
<SF>
アウトソーシングサービスでは、調査会社からの案件受託本数は前年同期比で2.8%増加したものの、D.I.Yサービスでは、サービスが浸透してきた結果、利用頻度が増加しセグメントの売上高は前年同期比で30%超増加した。また、国内顧客売上は前年同期比で7%増に対して、海外顧客売上は70%超増加した
なお、インターネットリサーチ事業の原価率低減策の進捗遅延および、アジア域内のプラットフォーム関連に対する積極的投資による販売管理費の増加が影響して通期業績見通しを下方修正。売上高を28.66億円から27.55億円、営業利益を3.02億円から1.73億円、経常利益を3.01億円から1.66億円、最終利益を1.81億円から1.05億円にそれぞれ引き下げている。
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