全国保証---第2四半期は増収増益、営業利益は計画を13億円強上振れ
[15/11/06]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
全国保証<7164>が5日に発表した2016年3月期第2四半期(15年4-9月)決算は、営業収益が前年同期比7.3%増の125.58億円、営業利益が同16.1%増の99.16億円、経常利益が同14.7%増の103.04億円、四半期純利益が同18.8%増の68.39億円となった。
営業収益は保証債務残高が堅調に推移したことで計画通りに推移したほか、代位弁済の発生が低位で推移したことにより与信関連費用が減少。営業費用が前年同期を大幅に下回り、営業利益は計画を13億円強上振れての着地となった。なお、第2四半期累計期間の提携金融機関数は、銀行2行、JA11組合、その他1社との新規契約締結で723機関に。
通期業績予想は従来予想を据え置き、営業収益は前期比4.5%増の308.40億円、営業利益は同1.6%増の227.30億円、経常利益は同0.4%増の242.00億円、当期純利益は同5.9%増の160.00億円を見込む。下期は、キャンペーンの実施や説明会・訪問活動による既存提携先との取引深耕、銀行を中心とした新規提携推進や保証の利用率向上、住宅ローン保証利用の多い金融機関を中心としたカードローン保証の提携先増加、審査に関するプロセス見直しによる業務の効率化、などを図る。
<SF>
営業収益は保証債務残高が堅調に推移したことで計画通りに推移したほか、代位弁済の発生が低位で推移したことにより与信関連費用が減少。営業費用が前年同期を大幅に下回り、営業利益は計画を13億円強上振れての着地となった。なお、第2四半期累計期間の提携金融機関数は、銀行2行、JA11組合、その他1社との新規契約締結で723機関に。
通期業績予想は従来予想を据え置き、営業収益は前期比4.5%増の308.40億円、営業利益は同1.6%増の227.30億円、経常利益は同0.4%増の242.00億円、当期純利益は同5.9%増の160.00億円を見込む。下期は、キャンペーンの実施や説明会・訪問活動による既存提携先との取引深耕、銀行を中心とした新規提携推進や保証の利用率向上、住宅ローン保証利用の多い金融機関を中心としたカードローン保証の提携先増加、審査に関するプロセス見直しによる業務の効率化、などを図る。
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