SBSホールディングス---第3四半期は2ケタ増収益、経常利益は計画上回る進捗に
[15/11/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
SBSホールディングス<2384>は11月13日、2015年12月期第3四半期(15年1月-15年9月)決算を発表。売上高は前年同期比19.5%増の1232.95億円、営業利益は同32.7%増の43.37億円、経常利益は同63.0%増の47.51億円、四半期純利益は同48.0%増の36.74億円だった。
物流事業においては、小売業の一部や訪日客が増加した百貨店などが堅調であったほか、新たに株式を取得したインドのTranspoleを連結したことにより売上が拡大、燃料価格の低下や値上げ効果が収益の押し上げにつながった。不動産事業においても、長津田物流センターが稼働し賃料収入が増加したことに加えて、所沢と野田の物流施設売却益が貢献し、増収増益となっている。
15年12月通期については、売上高が前期比16.6%増の1650.00億円、営業利益が同34.2%増の55.00億円、経常利益が同34.3%増の49.00億円、純利益が同39.5%増の38.00億円と、期初予想を据え置いた。
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物流事業においては、小売業の一部や訪日客が増加した百貨店などが堅調であったほか、新たに株式を取得したインドのTranspoleを連結したことにより売上が拡大、燃料価格の低下や値上げ効果が収益の押し上げにつながった。不動産事業においても、長津田物流センターが稼働し賃料収入が増加したことに加えて、所沢と野田の物流施設売却益が貢献し、増収増益となっている。
15年12月通期については、売上高が前期比16.6%増の1650.00億円、営業利益が同34.2%増の55.00億円、経常利益が同34.3%増の49.00億円、純利益が同39.5%増の38.00億円と、期初予想を据え置いた。
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