サンフロンティア不動産---ホテル事業など成長に向けた新たな取り組みを推進
[15/12/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
サンフロンティア不動産<8934>は不動産の再生事業が中核。東京都心の中小型オフィスビルに特化し、ビルの賃貸および売買仲介、ビル管理・メンテナンス、小修繕から大規模リニューアル、さらに相続や税務等の相談、賃料滞納に備えた保証の提供等に至るまでの多様なサービスを提供する。成長戦略として「3本の矢」を掲げており、現業の拡大、M&A、海外展開 に取り組む。
足元では資産コンサルや住宅管理に強みを持つ「パワーコンサルティングネットワークス」の関連会社化や、ホテルの企画・運営を手掛ける「サンフロンティアホテルマネジメント」の設立等、新たな取り組みを推進。ホテル事業では春秋グループとの業務提携により、急増するインバウンドホテル需要に対して、積極的な取り組みを始めている。さらに、成長著しいベトナムの中部最大の都市ダナンに現地法人「サンフロンティアベトナム」を設立するとともに建築途中の建物を取得し、ベトナムでもホテル事業に進出している。
2016年3月期については売上高、利益は順調に伸び、売上高は商業施設の再生事業が拡大して前期比19%増、営業経費の増加を補って営業利益は同7.7%増を見込む。仲介事業やプロパティマネジメント事業は都心部の空室率は改善が続き、海外投資家からの引き合いも強く、増収増益基調は変わらず。富裕層向けの不動産再生事業も好調。年1円増配へ。
<SF>
足元では資産コンサルや住宅管理に強みを持つ「パワーコンサルティングネットワークス」の関連会社化や、ホテルの企画・運営を手掛ける「サンフロンティアホテルマネジメント」の設立等、新たな取り組みを推進。ホテル事業では春秋グループとの業務提携により、急増するインバウンドホテル需要に対して、積極的な取り組みを始めている。さらに、成長著しいベトナムの中部最大の都市ダナンに現地法人「サンフロンティアベトナム」を設立するとともに建築途中の建物を取得し、ベトナムでもホテル事業に進出している。
2016年3月期については売上高、利益は順調に伸び、売上高は商業施設の再生事業が拡大して前期比19%増、営業経費の増加を補って営業利益は同7.7%増を見込む。仲介事業やプロパティマネジメント事業は都心部の空室率は改善が続き、海外投資家からの引き合いも強く、増収増益基調は変わらず。富裕層向けの不動産再生事業も好調。年1円増配へ。
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