平和不動産 Research Memo(2):売上高、営業利益、経常利益ともに昨年並みに推移
[15/12/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
(1) 2016年3月期第2四半期の業績動向
平和不動産<8803>の2016年3月期第2四半期の売上高は171億50百万円(前期比0.9%減)、営業利益41億72百万円(前期比8.4%減)、経常利益33億63百万円(前期比6.0%減)、第2四半期純利益21億50百万円(前期比40.1%増)となった。賃貸事業においては、東京証券取引所ビルの賃料減額(2015年4月から、半期6億円の減収インパクト)の影響を名古屋丸の内平和ビルの売却益・前期に取得した資産および新築ビルの収益貢献等によりカバーしたために売上高・営業利益ともに微減にとどまった。不動産ソリューション事業におけるマンション分譲の売上げを下期に予定しているために、営業利益・経常利益ともに減益、第2四半期純利益は前年同期から特別損失が大幅に減少したことにより増益となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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(1) 2016年3月期第2四半期の業績動向
平和不動産<8803>の2016年3月期第2四半期の売上高は171億50百万円(前期比0.9%減)、営業利益41億72百万円(前期比8.4%減)、経常利益33億63百万円(前期比6.0%減)、第2四半期純利益21億50百万円(前期比40.1%増)となった。賃貸事業においては、東京証券取引所ビルの賃料減額(2015年4月から、半期6億円の減収インパクト)の影響を名古屋丸の内平和ビルの売却益・前期に取得した資産および新築ビルの収益貢献等によりカバーしたために売上高・営業利益ともに微減にとどまった。不動産ソリューション事業におけるマンション分譲の売上げを下期に予定しているために、営業利益・経常利益ともに減益、第2四半期純利益は前年同期から特別損失が大幅に減少したことにより増益となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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