EMシステムズ Research Memo(7):業績拡大により財務状態の改善続く
[15/12/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■財務状態
EMシステムズ<4820>の2015年9月末時点の総資産残高は19,318百万円となり、前期末比68百万円増加した。これは、流動資産が現金及び預金の減少等により46百万円減少したものの、(株)ブリック薬局の連結子会社化に伴うのれんの増加等により固定資産が115百万円増加したことが主要因。
負債合計は、前期末比412百万円減少し7,824百万円となった。これは、流動負債がリース債務の減少等により55百万円減少したことに加えて、固定負債が長期借入金の返済等により356百万円減少したことによる。一方、純資産は利益剰余金の増加等により前期末比480百万円増加し、11,493百万円となった。
この結果、安全性の指標である流動比率は199.6%(前期末は198.0%)、自己資本比率は59.1%(同56.8%)へ改善した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正)
<SF>
EMシステムズ<4820>の2015年9月末時点の総資産残高は19,318百万円となり、前期末比68百万円増加した。これは、流動資産が現金及び預金の減少等により46百万円減少したものの、(株)ブリック薬局の連結子会社化に伴うのれんの増加等により固定資産が115百万円増加したことが主要因。
負債合計は、前期末比412百万円減少し7,824百万円となった。これは、流動負債がリース債務の減少等により55百万円減少したことに加えて、固定負債が長期借入金の返済等により356百万円減少したことによる。一方、純資産は利益剰余金の増加等により前期末比480百万円増加し、11,493百万円となった。
この結果、安全性の指標である流動比率は199.6%(前期末は198.0%)、自己資本比率は59.1%(同56.8%)へ改善した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正)
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