ローソン---「小型・ネイバーフッドストア」の確立によりさらなる成長を狙う
[15/12/25]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
ローソン<2651>はコンビニエンスストア「ローソン」のフランチャイズチェーンを展開。三菱商事系。小商圏・高シェアを狙う成長戦略「小型・ネイバーフッドストア」の確立を進め、人口動態や社会の変化に合わせた、健康志向コンビニエンスストア「ナチュラルローソン」、生鮮コンビニエンスストア「ローソンストア100」等を展開。スリーエフとの提携のほか、食にこだわる高品質スーパーマーケット「成城石井」ユナイテッド・シネマといったM&Aやアライアンスなど、さらなる成長を狙う。
2016年2月期連結業績は、売上高に当たる営業総収入は前期比16.3%増の5,790億円、営業利益は同0.7%増の710億円、経常利益は同3.9%減の689億円、純利益は同7.7%増の352億円を見込む。10月7日に発表した16年2月期第2四半期業績は、営業利益が前年同期比5.1%増の420.44億円だった。販管費が抑制されたことや新規に連結した成城石井やユナイテッド・シネマなどが貢献し、計画を上回った。また、客数回復により、既存店売上高前年比がプラスに転じている。
なお、中期的持続成長に向けたROE 20%と連結営業利益1,000億円を目指す道筋として、ROIC基準を堅持した投資により、資本効率を向上。総荒利益高の改善。
<SF>
2016年2月期連結業績は、売上高に当たる営業総収入は前期比16.3%増の5,790億円、営業利益は同0.7%増の710億円、経常利益は同3.9%減の689億円、純利益は同7.7%増の352億円を見込む。10月7日に発表した16年2月期第2四半期業績は、営業利益が前年同期比5.1%増の420.44億円だった。販管費が抑制されたことや新規に連結した成城石井やユナイテッド・シネマなどが貢献し、計画を上回った。また、客数回復により、既存店売上高前年比がプラスに転じている。
なお、中期的持続成長に向けたROE 20%と連結営業利益1,000億円を目指す道筋として、ROIC基準を堅持した投資により、資本効率を向上。総荒利益高の改善。
<SF>