ランドコンピュータ---IT投資の拡大が追い風、クラウドサービス分野に期待
[15/12/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ランドコンピュータ<3924>は2015年12月11日に東証2部市場に新規上場したシステムインテグレータ。企画の立案からシステムの構築・運用までをトータルで提供できるのが特色で、金融、流通、医療、公共分野の仕事を得意としている。2010年にクラウドサービス分野の拡大を目指し、新規事業推進室を設立。同年にシステム・パッケージベンダのセールスフォース・ドットコム社とコンサルティングパートナー契約を締結し、セールスフォース社のクラウド型パッケージ製品の導入支援・カスタマイズなどを行うパッケージベースSI・サービス事業の展開を始めた。
2016年3月期は売上高が前期比12.9%増の71.50億円、営業利益が同25.1%増の4.66億円を見込む。受注競争は激しいものの、足もとではネットバンク案件を中心に金融分野の受注が拡大。産業流通分野でも新規取引先からの受注が堅調に推移しているもようである。なお、パッケージベースSI・サービス事業は、顧客が低コストでITを導入できるメリットがあることなどから順調に拡大。2016年3月期のパッケージベースSI・サービス事業の売上高は前期比32.7%増の6.28億円と大きく伸張する見通しである。
<SF>
2016年3月期は売上高が前期比12.9%増の71.50億円、営業利益が同25.1%増の4.66億円を見込む。受注競争は激しいものの、足もとではネットバンク案件を中心に金融分野の受注が拡大。産業流通分野でも新規取引先からの受注が堅調に推移しているもようである。なお、パッケージベースSI・サービス事業は、顧客が低コストでITを導入できるメリットがあることなどから順調に拡大。2016年3月期のパッケージベースSI・サービス事業の売上高は前期比32.7%増の6.28億円と大きく伸張する見通しである。
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