MonotaRO---新規顧客の獲得など順調推移、大幅増収増益決算に
[16/02/01]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
MonotaRO<3064>は1月29日、2015年12月期(15年1月-15年12月)決算を発表。売上高は前期比28.1%増の575.63億円、営業利益は同63.9%増の70.87億円、経常利益は同63.6%増の71.20億円、純利益は同74.5%増の44.39億円だった。収益面は従来予想をやや上回る水準での着地となった。
テレビCM放映による更なる認知度の向上に努めたほか、取扱商品として約900万点の取り揃え、「医療・介護用品」専用モールの新たな開設、コスト削減効果のシミュレーション機能を備えた「間接資材の調達改革 法人専用サービス」サイトの開設、「尼崎ディストリビューションセンター」の順調な稼働で、当日出荷を可能とする在庫商品点数として約25.6万点を取り揃えなどといった施策の実施が奏効、2015年12月期中に371,198口座の新規顧客を獲得、年度末登録会員数は1,776,570口座となっている。
16年12月期通期については、売上高が前期比23.5%増の710.76億円、営業利益が同31.2%増の93.00億円、経常利益が同30.5%増の92.95億円、純利益が同36.3%増の60.51億円としている。また、年間配当金は18.00円を計画、前期比実質で6.00円の増配となる。
リスティング広告の出稿と検索エンジン最適化(SEO)の取組みを主軸とした積極的な顧客獲得活動を展開していくほか、顧客基盤の拡大に対応する取扱商品点数の拡充、より精度の高いデータマイニングに基づくプロモーション活動、ウェブサイトの改善、当日出荷商品の拡充など、既存顧客への販売も強化していく方針。
<SF>
テレビCM放映による更なる認知度の向上に努めたほか、取扱商品として約900万点の取り揃え、「医療・介護用品」専用モールの新たな開設、コスト削減効果のシミュレーション機能を備えた「間接資材の調達改革 法人専用サービス」サイトの開設、「尼崎ディストリビューションセンター」の順調な稼働で、当日出荷を可能とする在庫商品点数として約25.6万点を取り揃えなどといった施策の実施が奏効、2015年12月期中に371,198口座の新規顧客を獲得、年度末登録会員数は1,776,570口座となっている。
16年12月期通期については、売上高が前期比23.5%増の710.76億円、営業利益が同31.2%増の93.00億円、経常利益が同30.5%増の92.95億円、純利益が同36.3%増の60.51億円としている。また、年間配当金は18.00円を計画、前期比実質で6.00円の増配となる。
リスティング広告の出稿と検索エンジン最適化(SEO)の取組みを主軸とした積極的な顧客獲得活動を展開していくほか、顧客基盤の拡大に対応する取扱商品点数の拡充、より精度の高いデータマイニングに基づくプロモーション活動、ウェブサイトの改善、当日出荷商品の拡充など、既存顧客への販売も強化していく方針。
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