ネットイヤー<3622>---第3四半期減益も人材関連費用増加が要因
[16/02/01]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ネットイヤー<3622>は、1月29日の大引け後に16年3月期第3四半期(4-12月期)決算を発表している。売上高は前年同期比0.3%増の50.67億円、営業利益は同54.7%減の1.23億円、経常利益は同55.9%減の1.21億円、最終利益は6200万円(前年同期2600万円の赤字)となった。
ソリューションサービス分野では、昨年度より実施したオムニチャネル関連の大規模プロジェクトが下期に予定通りローンチ。また、自社製品・サービスの分野ではオムニチャネル関連のノウハウをいかした小売業O2Oマーケティングツールの販売を開始した。業績面では、上記オムニチャネル関連のプロジェクトが一段落したことで売上高の成長が鈍化したほか、人材投資に伴う採用費、教育費などの人材関連費用が増加。
会社計画に関しては、売上高を前期比3.6%増の75.0億円、営業利益を同43.6%減の2.5億円、経常利益を同44.1%減の2.5億円、最終利益を同102.7%増の1.5億円をそれぞれ見込んでいる。
<SF>
ソリューションサービス分野では、昨年度より実施したオムニチャネル関連の大規模プロジェクトが下期に予定通りローンチ。また、自社製品・サービスの分野ではオムニチャネル関連のノウハウをいかした小売業O2Oマーケティングツールの販売を開始した。業績面では、上記オムニチャネル関連のプロジェクトが一段落したことで売上高の成長が鈍化したほか、人材投資に伴う採用費、教育費などの人材関連費用が増加。
会社計画に関しては、売上高を前期比3.6%増の75.0億円、営業利益を同43.6%減の2.5億円、経常利益を同44.1%減の2.5億円、最終利益を同102.7%増の1.5億円をそれぞれ見込んでいる。
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