タナベ経営---第3四半期営業利益15.4%増、通期計画をほぼ達成
[16/02/05]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
タナベ経営<9644>は3日、2016年3月期第3四半期(15年4-12月)決算を発表した。売上高が前年同期比6.1%増の65.29億円、営業利益が同15.4%増の7.94億円、経常利益が同13.1%増の8.17億円、四半期純利益が同92.1%増の5.81億円だった。なお、同社は第3四半期(10-12月)にビジネス手帳・カレンダーの販売が集中する傾向がある。
経営コンサルティング事業では、チームコンサルティング型経営協力、人材育成・教育、セミナー、各種会、アライアンス(提携)&会員ともに順調に推移しており、売上高は前年同期比8.3%増の34.73億円、セグメント利益は同8.5%増の9.15億円だった。
セールスプロモーション(SP)コンサルティング事業では、SPコンサルティング、ノベルティ、マーチャンダイジング・OEM商品の売上が前年同期を上回った。売上高は前年同期比3.7%増の30.56億円、セグメント利益は同10.7%増の1.49億円だった。
16年3月期の通期業績については、売上高が前期比2.3%増の80.50億円、営業利益が同4.2%増の7.95億円、経常利益が同2.7%増の8.30億円、当期純利益が同80.6%増の5.70億円とする期初計画を据え置いた。第3四半期までに営業利益と経常利益は通期計画をほぼ達成、純利益は超過する形となっている。
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経営コンサルティング事業では、チームコンサルティング型経営協力、人材育成・教育、セミナー、各種会、アライアンス(提携)&会員ともに順調に推移しており、売上高は前年同期比8.3%増の34.73億円、セグメント利益は同8.5%増の9.15億円だった。
セールスプロモーション(SP)コンサルティング事業では、SPコンサルティング、ノベルティ、マーチャンダイジング・OEM商品の売上が前年同期を上回った。売上高は前年同期比3.7%増の30.56億円、セグメント利益は同10.7%増の1.49億円だった。
16年3月期の通期業績については、売上高が前期比2.3%増の80.50億円、営業利益が同4.2%増の7.95億円、経常利益が同2.7%増の8.30億円、当期純利益が同80.6%増の5.70億円とする期初計画を据え置いた。第3四半期までに営業利益と経常利益は通期計画をほぼ達成、純利益は超過する形となっている。
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