【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家たいちー氏:悲観的相場に活路!!投資スタイル見直し
[16/02/09]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家たいちー氏(ブログ「たいちー株ろぐ」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2016年2月8日15時に執筆
投資家の皆様こんにちは^^
先週も日経平均は大荒れ。日銀マイナス金利の金融政策も騙し上げの様に否定される形となりました。今月7日にも北朝鮮がミサイルを発射し、ミサイルの軌道が沖縄上空を通過するなど楽観視できない世界情勢でした。
年始からいいニュースがありません(汗
ですが本日は、寄りでこそ日経平均がマイナススタートでしたが、終わってみれば晴れやかな17000円台に乗せての終値。先週末に私のブログにて流石に売られすぎ水準ですので仕込み時期だとお伝えしておりましたが、思惑通りの流れになり嬉しい日となりました!!
先週は日経平均続落とはいえど、個別テーマ株などは人気が衰えることはない印象でした!毎日旬なテーマAR/VR・5G・自動運転車・フィンテックなどの主力銘柄が持ち上げられれば、関連銘柄もついていくわかりやすい相場。
少し前と違うところは兎に角、資金の逃げが早く「行ってこい」の形になることが多いことですね。その際チャートを壊すほどの売られようで人気がなくなったかのようにみえます。意識する人には買いづらいほどに。
しかし逆に、ここを狙いテーマに沿った良い銘柄の売られすぎに注力し、余力を残した打診での保有が今の相場にあったスタイルだと思います。
例にしますと、
<2303>ドーン(ドローン・自動運転関連)
<3300>AMBITION(民泊関連)
上記2銘柄は2月5日に大幅に売られていました。ですが、関連テーマ+地合いなどの影響もありますが、2月8日に優先して大幅高となっております。
良い銘柄から戻すのがセオリーですからその前乗りです!
これには多少のリスクと勇気が必要ですが、どうせボラティリティの激しい相場なのですから、少ない枚数でもこういった買いが入りやすい銘柄を買うのも一興だと考えます。
勿論、その際の銘柄選びには「次の日の資金の流れ・外部環境・日経平均過熱感など」も大事になってくるのは間違いないのであしからず。勝率をアップさせるためには大事な項目ですね!
フィスコのウェブやアプリ上でいち早く掲載されていますので私も参考にさせていただいております。
また私のブログでも日経平均の過熱感を毎朝8時30分頃に掲載していますので参考にしていただけると嬉しいです^^
今回は私流投資スタイルでしたが、
次回はおすすめ銘柄をご紹介したいと思います^^
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執筆者名:たいちー
ブログ名:たいちー株ろぐ
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