ピクスタ---15年12月期は売上高・各利益ともに計画を上回っての着地
[16/02/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ピクスタ<3416>は12日、2015年12月期決算を発表。売上高が前期比29.9%増の13.88億円、営業利益が同41.3%増の1.38億円、経常利益が同22.3%増の1.20億円、当期純利益が同23.3%増の1.11億円だった。売上高・各利益ともに計画を上回っての着地となった。
16年12月通期については、売上高が前期比24.4%増の17.26億円、営業利益が同31.6%増の1.82億円、経常利益が同51.3%増の1.82億円、当期純利益が同4.4%増の1.16億円を見込んでいる。今後は既存の写真・イラスト販売を引き続き安定的に成長させつつ、動画素材やアジアでの展開を拡大していくと共に、フォトグラファーネットワークやマーケットプレイス運営のノウハウを活かした新規事業も展開していく。
既存のPIXTA事業については、オンラインマーケティングの強化やサイト改善といった施策に加えて、チラシテンプレートの提供による飲食店や学習塾、美容院といった小規模事業者や中小企業の開拓にも取り組んでいく。一方、新規事業については、「PIXTA」のクリエイターネットワークを最大限活用し、撮影してほしい人とフォトグラファーをつなぐ出張撮影マッチングサービス「fotowa(フォトワ)」を2月29日より開始する。その他にも、1Q中に購入者向けスマートフォンアプリやタイ語サイトのローンチを予定しており、開発基盤の強化を目的として5月にベトナムに開発拠点を設立する計画となっている。
<YF>
16年12月通期については、売上高が前期比24.4%増の17.26億円、営業利益が同31.6%増の1.82億円、経常利益が同51.3%増の1.82億円、当期純利益が同4.4%増の1.16億円を見込んでいる。今後は既存の写真・イラスト販売を引き続き安定的に成長させつつ、動画素材やアジアでの展開を拡大していくと共に、フォトグラファーネットワークやマーケットプレイス運営のノウハウを活かした新規事業も展開していく。
既存のPIXTA事業については、オンラインマーケティングの強化やサイト改善といった施策に加えて、チラシテンプレートの提供による飲食店や学習塾、美容院といった小規模事業者や中小企業の開拓にも取り組んでいく。一方、新規事業については、「PIXTA」のクリエイターネットワークを最大限活用し、撮影してほしい人とフォトグラファーをつなぐ出張撮影マッチングサービス「fotowa(フォトワ)」を2月29日より開始する。その他にも、1Q中に購入者向けスマートフォンアプリやタイ語サイトのローンチを予定しており、開発基盤の強化を目的として5月にベトナムに開発拠点を設立する計画となっている。
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