シノケングループ---15年12月期営業利益43.5%増、2度の上方修正計画を上回る
[16/02/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
シノケングループ<8909>は15日、2015年12月期決算を発表。売上高が前期比38.6%増の550.70億円、営業利益が同43.5%増の68.06億円、経常利益が同49.8%増の64.48億円、当期純利益が同54.0%増の44.47億円だった。昨年6月、11月と2度の上方修正を発表していたが、売上高・利益いずれも計画を上回っての着地となっている。なお、期末配当については1株当たり8円(前期実績10円)としている。1株につき2株の割合で株式分割を行っているため、実質6円の増額となる。
16年12月期通期については、売上高が前期比30.7%増の720.00億円、営業利益が同10.2%増の75.00億円、経常利益が同10.1%増の71.00億円、当期純利益が同7.9%増の48.00億円を見込んでいる。フロービジネス(アパート販売、マンション販売、ゼネコン事業)を中心に売上高の拡大を図るとともに、ストックビジネス(不動産賃貸管理、金融・保証関連、介護関連、LPガス供給販売)における収益基盤・財務基盤の強化充実を図ることで、安定して黒字を計上できるグループ体制の構築を目指す。また、16年12月期の配当予想については、15年12月期の実績14円25銭の2倍以上となる、1株当たり年間配当金を30円(中間15円、期末15円)としている。
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16年12月期通期については、売上高が前期比30.7%増の720.00億円、営業利益が同10.2%増の75.00億円、経常利益が同10.1%増の71.00億円、当期純利益が同7.9%増の48.00億円を見込んでいる。フロービジネス(アパート販売、マンション販売、ゼネコン事業)を中心に売上高の拡大を図るとともに、ストックビジネス(不動産賃貸管理、金融・保証関連、介護関連、LPガス供給販売)における収益基盤・財務基盤の強化充実を図ることで、安定して黒字を計上できるグループ体制の構築を目指す。また、16年12月期の配当予想については、15年12月期の実績14円25銭の2倍以上となる、1株当たり年間配当金を30円(中間15円、期末15円)としている。
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