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ソフトバンテク Research Memo(6):増収増益見通し、売上・利益ともに4Qに大きく伸びるビジネスモデル

注目トピックス 日本株
■2016年3月期の見通し

ソフトバンク・テクノロジー<4726>の2016年3月期の業績予想に変更はない。売上高が前期比5.5%増の42,000百万円、営業利益が同21.5%増の1,700百万円、経常利益が同14.0%増の1,600百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.2%増の1,000百万円となっている。この予想を基にした第3四半期までの進捗率は、売上高で71.6%、営業利益で59.7%、経常利益で58.5%、親会社株主に帰属する当期純利益で48.5%となっている。ただ、同社の場合、企業・公共分野のIT関連のビジネスが主体であることから、売上・利益ともに特に第4四半期が大きく伸びるビジネスモデルとなっている。さらに、2016年3月期は大型案件の受注が拡大していることから第4四半期に収益が集中する傾向がさらに強くなると予想される。実際、過去2期の業績の構成比率を見ると、2014年3月期は第4四半期の売上高が30.5%、営業利益が45.5%を占める。2015年3月期は売上高が28.1%、営業利益が55.0%となっている。したがって、今回の第3四半期の業績は極めて堅調な着地となったと言えよう。

公表済みの業績予想を達成することが同社の進めてきた構造改革のひとつの到達点となると考えられる。ひとつの到達点とは、次の大きな成長へと進む“基礎固め”が完了するということである。次にその“基礎固め”について説明する。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柄澤 邦光)



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