アーキテクツS---第3四半期は赤字で着地、引き続き需要喚起策を推進
[16/02/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>は12日、2016年3月期第3四半期(2015年4-12月)決算を発表した。売上高は前年同期比5.5%減の9.55億円、営業損失は0.32億円(前年同期は0.12億円の利益)、経常損失は0.32億円(同0.24億円の利益)、四半期純損失は0.28億円(同0.07億円の利益)となった。
引き続き住宅市場における自社ブランドの浸透や認知度向上、新規アカデミー会員獲得を目的として、WEB媒体を軸としたマーケティング施策を実施するとともに、獲得した会員へ直接働きかけるための各種営業支援を展開した。また、本部による建設資材の集中購買や建設資材のパッケージ化による加盟建設会社の仕入コスト削減、2名の登録建築家からの同時提案「プランニングコースDUAL」を導入することによる成約率の改善及び成約手番の短縮などに取り組んだ。これら需要喚起の施策は一定の成果を出したものの、新規のスタジオ加盟契約等が伸び悩んだ。
通期業績予想については、売上高が前期比0.1%減の14.50億円、営業利益が同79.7%減の0.15億円、経常利益が同83.5%減の0.15億円、当期純損失が0.05億円(前期は0.28億円の利益)としている。
<SF>
引き続き住宅市場における自社ブランドの浸透や認知度向上、新規アカデミー会員獲得を目的として、WEB媒体を軸としたマーケティング施策を実施するとともに、獲得した会員へ直接働きかけるための各種営業支援を展開した。また、本部による建設資材の集中購買や建設資材のパッケージ化による加盟建設会社の仕入コスト削減、2名の登録建築家からの同時提案「プランニングコースDUAL」を導入することによる成約率の改善及び成約手番の短縮などに取り組んだ。これら需要喚起の施策は一定の成果を出したものの、新規のスタジオ加盟契約等が伸び悩んだ。
通期業績予想については、売上高が前期比0.1%減の14.50億円、営業利益が同79.7%減の0.15億円、経常利益が同83.5%減の0.15億円、当期純損失が0.05億円(前期は0.28億円の利益)としている。
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