コムチュア---期末配当予想を10円増配の38円に修正、株主優待制度および四半期配当制度を導入
[16/02/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
コムチュア<3844>は22日、2016年3月期の配当予想を修正、増配することを発表。前回予想から10円増配の38円とする。これにより、2016年3月期の年間配当金は66円となる。
また、新たに株主優待制度を導入するとともに、四半期配当制度を導入することを併せて発表している。株主優待制度は、2016年3月31日現在の株主名簿に記載された1単元(100株)以上を保有する株主を対象に開始し、年2回QUOカード1,000円分を贈呈する。
四半期配当制度については株主にいち早く経営成果を還元することを目的としている。日本では採用企業はまだ少ないが、年4回の配当となることで、実質的な年間配当の増配につながることも期待される。
同社は、企業向けのITサービスを提供しており、情報系システムにおけるソフトウェア開発・運用に強みを有する。「クラウド&モバイル」ビジネスを中心に、グループウェア、ERP、Webなどのソリューション、ネットワークサービスを4つのコア事業と位置付けて推進しいる。2016年3期第3四半期は、クラウド事業の拡大、大規模ユーザからの受注増及び金融分野での受注拡大、連結子会社の増加などにより、売上高で前年同期比17.3%増の82.58億円と5期連続の増収。親会社株主に帰属する四半期純利益も同17.7%増の5.54億円と過去最高益となった。2016年3月通期は売上高で前期比21.6%増の120.00億円、営業利益で同21.2%増の12.80億円を見込んでいる。
<SF>
また、新たに株主優待制度を導入するとともに、四半期配当制度を導入することを併せて発表している。株主優待制度は、2016年3月31日現在の株主名簿に記載された1単元(100株)以上を保有する株主を対象に開始し、年2回QUOカード1,000円分を贈呈する。
四半期配当制度については株主にいち早く経営成果を還元することを目的としている。日本では採用企業はまだ少ないが、年4回の配当となることで、実質的な年間配当の増配につながることも期待される。
同社は、企業向けのITサービスを提供しており、情報系システムにおけるソフトウェア開発・運用に強みを有する。「クラウド&モバイル」ビジネスを中心に、グループウェア、ERP、Webなどのソリューション、ネットワークサービスを4つのコア事業と位置付けて推進しいる。2016年3期第3四半期は、クラウド事業の拡大、大規模ユーザからの受注増及び金融分野での受注拡大、連結子会社の増加などにより、売上高で前年同期比17.3%増の82.58億円と5期連続の増収。親会社株主に帰属する四半期純利益も同17.7%増の5.54億円と過去最高益となった。2016年3月通期は売上高で前期比21.6%増の120.00億円、営業利益で同21.2%増の12.80億円を見込んでいる。
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