イデアインター Research Memo(7):2018年6月期に売上高106億円を目指す中期経営計画
[16/02/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績見通しと中期経営計画
(2)中期経営計画の業績目標
イデアインターナショナル<3140>は毎年、向こう3ヶ年の中期業績計画と事業戦略をローリング(追加・見直し)している。2017年6月期は売上高8,100百万円、営業利益558百万円を、2018年6月期は売上高10,600百万円、営業利益830百万円をそれぞれ計画している。
この業績計画の達成に向けた事業戦略として、同社は卸売事業、小売事業、eコマースのそれぞれにおける販売戦略を掲げているが、これらは既に同社が取り組んでいることでもある。今後の推移を見守る上で注目されるのは新商品の開発・販売だ。同社はキッチン家電のホットプレートや真空タンブラー、加湿器などのヒット商品を有している。同社の商品企画力やデザイン力には定評があり、消費者の潜在ニーズを捉えることや流行の創出に成功すればヒット作を生み出せると期待される。同社は今春の新商品として「ピクニック用品シリーズ」を打ち出した。今後の販売動向が注目される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
<HN>
(2)中期経営計画の業績目標
イデアインターナショナル<3140>は毎年、向こう3ヶ年の中期業績計画と事業戦略をローリング(追加・見直し)している。2017年6月期は売上高8,100百万円、営業利益558百万円を、2018年6月期は売上高10,600百万円、営業利益830百万円をそれぞれ計画している。
この業績計画の達成に向けた事業戦略として、同社は卸売事業、小売事業、eコマースのそれぞれにおける販売戦略を掲げているが、これらは既に同社が取り組んでいることでもある。今後の推移を見守る上で注目されるのは新商品の開発・販売だ。同社はキッチン家電のホットプレートや真空タンブラー、加湿器などのヒット商品を有している。同社の商品企画力やデザイン力には定評があり、消費者の潜在ニーズを捉えることや流行の創出に成功すればヒット作を生み出せると期待される。同社は今春の新商品として「ピクニック用品シリーズ」を打ち出した。今後の販売動向が注目される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
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