ラクーン---16.4期第3四半期営業益10.4%増、期末配当を増額修正
[16/02/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ラクーン<3031>は25日、2016年4月期第3四半期(15年5月-16年1月)決算を発表。売上高が前年同期比8.1%増の16.41億円、営業利益が同10.4%増の2.80億円、経常利益が同8.0%増の2.77億円、四半期純利益が同11.8%増の1.77億円だった。EC事業の主力事業である「スーパーデリバリー」において、暖冬の影響によりアパレル商品の国内流通額が減少したことで、EC事業の売上高、利益が伸び悩んだが、第2四半期累計期間に黒字転換したPaid事業については、順調に事業規模が拡大。全体の利益増加に貢献している。
なお、「スーパーデリバリー」の経営指標は会員小売店数49,633店舗(前期末比5,263店舗増)、出展企業数1,104社(前期末比39社増)、商材掲載数543,108点(前期末比86,759点増)となった。Paid事業については、LINEが運営するコミュニケーションアプリ「LINE」の公開型アカウント「LINE@」への対応といった取り組みにより、加盟企業数は1,600社を超えている。
16年4月期通期については、売上高が前期比10.4%増の22.70億円、営業利益が同23.5%増の4.15億円、経常利益が同25.4%増の4.10億円、当期純利益が同29.4%増の2.60億円とする期初計画を据え置いている。なお、あわせて16年4月期の期末配当予想について、前回予想の比べ1円50銭増額の1株当たり4円50銭に修正している。
<SF>
なお、「スーパーデリバリー」の経営指標は会員小売店数49,633店舗(前期末比5,263店舗増)、出展企業数1,104社(前期末比39社増)、商材掲載数543,108点(前期末比86,759点増)となった。Paid事業については、LINEが運営するコミュニケーションアプリ「LINE」の公開型アカウント「LINE@」への対応といった取り組みにより、加盟企業数は1,600社を超えている。
16年4月期通期については、売上高が前期比10.4%増の22.70億円、営業利益が同23.5%増の4.15億円、経常利益が同25.4%増の4.10億円、当期純利益が同29.4%増の2.60億円とする期初計画を据え置いている。なお、あわせて16年4月期の期末配当予想について、前回予想の比べ1円50銭増額の1株当たり4円50銭に修正している。
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