ハウスドゥ Research Memo(9):ストック型収益事業を拡大し、全天候型経営にシフト
[16/03/04]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■中期経営計画
ハウスドゥ<3457>の現中期経営計画では、最終年度の2018年6月期の売上高を18,347百万円(3ヶ年のCAGR:8.0%)、経常利益が1,402百万円(同39.8%)、売上高経常利益率が7.6%(2015年6月期:3.5%)、配当性向を20%以上としている。
今後3年間に、経営資源を労働集約型の不動産流通事業、住宅・リフォーム事業、不動産売買事業からストック型ビジネスであるフランチャイズ事業とハウス・リースバック事業にシフトする。収益構造の改革により、不動産市場が変調を来しても持続的な成長をする全天候型経営にシフトする。
また、当社は、ハウス・リースバック事業そして、個人事業主や中小企業の資産を対象としたアセット・リースバックに関連して、その顧客の反響には不動産担保融資やリバースモーゲージ等の不動産金融のニーズがあり、それらを今後の成長分野として取り込むべく2015年10月1日付にて、子会社の株式会社ハウスドゥローンサービスの社名を株式会社フィナンシャルドゥに変更し、不動産金融関連事業を行うことで、更なる成長を見込んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)
<HN>
ハウスドゥ<3457>の現中期経営計画では、最終年度の2018年6月期の売上高を18,347百万円(3ヶ年のCAGR:8.0%)、経常利益が1,402百万円(同39.8%)、売上高経常利益率が7.6%(2015年6月期:3.5%)、配当性向を20%以上としている。
今後3年間に、経営資源を労働集約型の不動産流通事業、住宅・リフォーム事業、不動産売買事業からストック型ビジネスであるフランチャイズ事業とハウス・リースバック事業にシフトする。収益構造の改革により、不動産市場が変調を来しても持続的な成長をする全天候型経営にシフトする。
また、当社は、ハウス・リースバック事業そして、個人事業主や中小企業の資産を対象としたアセット・リースバックに関連して、その顧客の反響には不動産担保融資やリバースモーゲージ等の不動産金融のニーズがあり、それらを今後の成長分野として取り込むべく2015年10月1日付にて、子会社の株式会社ハウスドゥローンサービスの社名を株式会社フィナンシャルドゥに変更し、不動産金融関連事業を行うことで、更なる成長を見込んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)
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