バルニバービ---子会社ごとに店舗の状況に合わせたきめ細かいレストラン運営
[16/03/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
バルニバービ<3418>は、バッドロケーション(他の外食事業者が注目していなかった場所、好立地とはいえない場所であるけれども、人々をほっとさせるような街並み・水辺・公園等、周辺環境に恵まれた場所)の開発を得意とし、店舗デザインに周辺環境を統合的に取り込むことで、レストランとして気持ちのいい空間を創造している。レストラン事業では、店舗運営子会社ごとに店舗の状況に合わせたきめ細かいレストラン運営に取り組む一方で、新規店舗における顧客満足度と収益性を向上させる店舗運営方法の確立、営業企画・イベントの立案、季節に応じた店舗運営などの取り組みを実施している。スイーツ事業においては、季節商品やコラボ商品などの商品開発を推進。現在、東京・大阪をはじめ全国に64店舗のレストラン・カフェやスイーツショップを展開。2015年10月、東証マザーズに新規上場。
16年7月期については、売上高が前期比28.7%増の85.51億円、営業利益が同38.3%増の5.47億円、経常利益が15.9%増の5.57億円、当期純利益が同8.9%増の3.22億円を予想している。主力のレストラン事業で展開するデザイン性の高いカジュアルレストランや食に対する健康志向を背景とした「アスリート食堂」など顧客ニーズを汲み取ることで堅調な推移を見込んでいる。足元の業績では第2四半期の売上高が前年同期比23.4%増の39.69億円、営業利益が同26.9%増の2.39億円だった。
また、3月には株主優待制度の導入を発表。毎年7月末日または1月末日現在の株主を対象に、食事券やバルニバービオリジナル商品を贈呈する。また、長期保有の株主を対象にグループ店舗での利用金額の割引や、株主限定のプレミアムコースの特別価格での優待などの特典導入を予定している。
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16年7月期については、売上高が前期比28.7%増の85.51億円、営業利益が同38.3%増の5.47億円、経常利益が15.9%増の5.57億円、当期純利益が同8.9%増の3.22億円を予想している。主力のレストラン事業で展開するデザイン性の高いカジュアルレストランや食に対する健康志向を背景とした「アスリート食堂」など顧客ニーズを汲み取ることで堅調な推移を見込んでいる。足元の業績では第2四半期の売上高が前年同期比23.4%増の39.69億円、営業利益が同26.9%増の2.39億円だった。
また、3月には株主優待制度の導入を発表。毎年7月末日または1月末日現在の株主を対象に、食事券やバルニバービオリジナル商品を贈呈する。また、長期保有の株主を対象にグループ店舗での利用金額の割引や、株主限定のプレミアムコースの特別価格での優待などの特典導入を予定している。
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