オリエンタルランド--- 入園料の価格改定、更なるクオリティの向上によりテーマパークの体験価値向上を図る
[16/03/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
オリエンタルランド <4661>は、2016年4月1日より東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)の入園料の価格改定を発表。例えば、一般的な1デーパスポート(大人)の場合、6,900円から7,400円となる。この1年間、TDLでは、アトラクション「スティッチ・エンカウンター」(2015年7月)、「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」スペシャルバージョン(2016年2月)などを導入した。また、TDSにおいてもミュージカルショー「キング・トリトンのコンサート」(2015年4月)をオープン。2パークにおいて快適な環境づくりに向けた改善を行うなど、ハード、ソフトの両面でパークを訪れるゲストの体験価値向上を進めてきた。
2016年には、TDSにおいて、レビューショー「ビッグバンドビート」のリニューアル(4月)、新ミュージカルショー「アウト・オブ・シャドウランド」(7月)がスタート。TDLでは、新キャラクターグリーティング施設ならびに新飲食施設(秋〜冬)をオープンする。今後もハード・ソフトの両面に投資し、更なるクオリティの向上を図っていく方針。
これまでの経緯から見て、値上げが集客に与える影響は限定的にとどまるものと見られる。2017年3月期はTDS15周年であることもあり、業績効果への期待は一段と高まることも予想される。
<TN>
2016年には、TDSにおいて、レビューショー「ビッグバンドビート」のリニューアル(4月)、新ミュージカルショー「アウト・オブ・シャドウランド」(7月)がスタート。TDLでは、新キャラクターグリーティング施設ならびに新飲食施設(秋〜冬)をオープンする。今後もハード・ソフトの両面に投資し、更なるクオリティの向上を図っていく方針。
これまでの経緯から見て、値上げが集客に与える影響は限定的にとどまるものと見られる。2017年3月期はTDS15周年であることもあり、業績効果への期待は一段と高まることも予想される。
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